「ストレス対策には緑茶を」、管理栄養士の9割が勧めるワケとは

MELOS -メロス-
日本の国民的飲料ともいえる緑茶。毎日のように飲んでいるという方も少なくないでしょう。そんな緑茶の意外なメリットを、管理栄養士さんを対象にしたアンケートで発見! ストレス社会で戦うみなさんに、ぜひ知っておいて欲しい内容です。

※この調査の内容は、あくまで管理栄養士の方を対象にしたアンケート結果の紹介であり、効果や効能を実証するものではありません。

【MELOS】

約9割の管理栄養士が「緑茶を飲むことは健康によい」と回答

「緑茶を日常的に飲むことは健康によいと思いますか?」と質問したところ……

とてもそう思う(50.7%)
やや思う(42.1%)
あまり思わない(6.4%)
まったく思わない(0.8%)

という結果に。なんと、約9割の管理栄養士が、緑茶を日常的に飲むことは健康に良いと回答しました。

緑茶といえば、抗菌作用のある「カテキン」!次いで、およそ4割の方が「テアニン」と回答しており、健康効果が高い成分であると考える管理栄養士が多いようです。

緑茶に含まれる「テアニン」に期待できることは?

「テアニンに最も期待できる効果を教えてください」と質問したところ……

リラックス(32.0%)
睡眠改善(20.6%)
冷え性改善(20.4%)
集中力向上(14.2%)
更年期障害改善(5.4%)
高血圧予防(5.1%)

という結果になりました。

「リラックス作用」「睡眠改善作用」などストレスが溜まっている人こそ、緑茶を飲んだ方が良さそうな結果ですね。

緑茶を飲む効果的なタイミングとは

薬ではないのでいつ飲んでも大丈夫ですが、アンケートに回答してくれた管理栄養士さんによると以下のタイミングがよさそうです。

カフェインが含まれているので、就寝前よりは朝やお昼時に飲むのが良いと思う(20代/女性/愛知県)
食後(20代/女性/東京都)
朝起きたとき(40代/男性/東京都)
リラックスしたい時(50代/男性/大阪府)

また、意識して取っていれば、どのタイミングでも構わないという回答も見られました。自分が飲みやすいタイミングで積極的に摂取するのが良いのかもしれませんね。

<Edit:編集部/調査結果引用:星野科学株式会社/モニター提供元:ゼネラルリサーチ>
  • 前へ
  • 1
  • 次へ

1/1ページ

著者プロフィール

スポーツ×ライフスタイルWEBマガジン「MELOS -メロス-」では、ビジネス、健康、ビューティ、子育て、食、テクノロジーなど、生活にまつわるさまざまなテーマとスポーツの新たな形をコンテンツを通じて提案。アスリートや著名人などの単独インタビュー、体験レポート、ハウツーなど、オリジナルコンテンツをお届けしています。

新着記事

編集部ピックアップ

おすすめ記事(Doスポーツ)

記事一覧

新着公式情報

公式情報一覧

日本オリンピック委員会公式サイト

JOC公式アカウント