桐生ヤングダービー2日目 今年V4の児島フレッシュルーキー藤原碧生
【(C)BOATRACE 藤原碧生】
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代わりに自在にレースをできているのが4コース。攻め切りもあれば展開を突く差し抜けも決まっており、4号艇は2日目も気にしたい枠番だ。
そういう意味で注目されるのが藤原碧生(岡山出身・岡山支部24歳)【写真2枚】。2日目は6R1号艇と12R4号艇が出番。
本人は取材陣に、「プロペラをたたいて、ターン回りがよくなりました」と語っており悪くない。あとは「ちょっと怪しい…」と話すピット離れで後手を踏まないようにしたいところだろう。
【(C)BOATRACE 藤原碧生】
今年3月の浜名湖ルーキーシリーズで初Vを果たすと、児島一般戦(6月)、若松ルーキーシリーズ(7月)、下関ルーキーシリーズ(9月)と立て続けに4回の優勝。児島のフレッシュルーキーはいま最も伸長著しいヤングレーサーである。
そのレース力は数字に表れており、4コース1着率(2024年1月1日~9月18日)は25.0%。3連対率に至っては75.0%にのぼるのだ。ちなみに、同期間のイン1着率が74.0%であることも覚えておきたい。
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