絶対にオーバーさせない!球足を殺して止めるアプローチ3種を紹介

Gridge(グリッジ)

【(c)photo-ac】

グリーン周りからのアプローチショットで、絶対にオーバーさせたくない状況がよくあります。

スピンをかけて止めるか、柔らかく落として止めるか。

ピタリと止める打ち方を身に付けたいですよね。

左肘を抜いて、クラブヘッドをカットに入れる

短い距離でスピンをかけようとすると、クラブヘッドが強く入りがちで、ミスの確率が高くなります。

短い距離でも球足を殺す方法は、応用技術としていくつありますが、比較的やさしい方法を紹介しましょう。

1つはフォロースルーで左肘を抜いて、クラブヘッドの動きをカットにする打ち方です。

最下点に下りたヘッドと手を、低いまま左後ろに回していくイメージです。

カットに入れながらフェースにボールを乗せ、フェース面上を斜めに長くボールを転がすことで、スピンがかかりやすくなります。

フォロースルーでトウを立てる

もうひとつは、ハンドファーストでクラブヘッドを上からきっちり入れ、フォロースルーにかけてトウを立てていく打ち方です。

左手首を親指方向に折ってヘッドを上に抜き、クラブフェースでボールを擦るようにして、接触時間を長くするのです。

クラブフェースの芯を外す打ち方もある

最後にちょっとしたプロテクニックを紹介します。

パッティングのようにボールの近くに構えて、ヒールを浮かせて、トウにボールを合わせてスイングすれば、クラブフェースの芯を外して打つことになり、球足を殺すというスペシャルな打ち方もあります。

それぞれの打ち方に適したシチュエーションは異なります。

普段から遊び感覚でいろいろな打ち方を試してみて、徐々にマスターしていきましょう。

※リンク先は外部サイトの場合があります

  • 前へ
  • 1
  • 次へ

1/1ページ

著者プロフィール

『ゴルフの楽しさをすべての人に』をコンセプトにしたゴルフ情報サイト。 ビギナーゴルファーにも読みやすいマナーやルールの記事や女性ゴルファーに向けたレッスン記事など幅広い情報を発信中。

新着記事

編集部ピックアップ

おすすめ記事(Doスポーツ)

記事一覧

新着公式情報

公式情報一覧

日本オリンピック委員会公式サイト

JOC公式アカウント