【週間MVP】快音連発の“夏男”清宮幸太郎がトップ 投手は巨人、ロッテ勢が上位にランクイン
本拠地で完投勝利を挙げた右腕が1位
【画像提供:データスタジアム株式会社】
8月11日のオリックス戦に先発。5回に失点を喫したものの、9イニング中6イニングを三者凡退に抑える安定したピッチングを披露。わずか96球で9回を投げ抜き、本拠地・ZOZOマリンでは初となる完投勝利でシーズン7勝目を挙げた。
2位 佐々木 朗希(ロッテ)
8月8日のソフトバンク戦に先発し、初回のピンチは3者連続三振で無失点。最終的には自己ワーストの9安打を浴びるなど、5回3失点で黒星こそ喫したものの、対象期間中ではリーグトップとなる9個の三振を奪った。
3位 金村 尚真(日本ハム)
8月6日の楽天戦では、8回まで相手打線に三塁を踏ませず。9回に同点を許してプロ初完投初完封こそ逃したものの、自己最長となる9イニングを投げて1失点。直後の10回に万波中正(日本ハム)のグランドスラムでチームは勝ち越し、金村は今季5勝目を挙げた。
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首位を追う巨人から2投手がランクイン
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8月7日の広島戦に先発して8回途中3失点。4者連続を含む12奪三振をマークするなど、力強いピッチングを披露した。加えて、前回登板で与四球5と苦しんだ制球面を見事に修正し、この日は無四球だった点も高い評価につながった。
2位 井上 温大(巨人)
8月10日の中日戦に先発し、6回2安打無失点の好投を披露した。5回には得点圏にランナーを背負ったものの、強気の投球でこの日唯一のピンチを脱出。毎回の9奪三振を記録するなど、危なげないピッチングで今季5勝目を手にした。
3位 小笠原 慎之介(中日)
8月9日の巨人戦に先発し、8回2失点の力投で今季5勝目を挙げた。2回に2死満塁のピンチを無失点で切り抜けるなど、計10安打を浴びながらも粘り強いピッチングを展開。今季最多の134球を投げ、約1カ月ぶりの白星をつかんだ。