幸せホルモン「セロトニン」を促すお昼ごはん、ポイントは“ちょい足し”

MELOS -メロス-
「セロトニン」は神経伝達物質のひとつで、「幸せホルモン」とも呼ばれています。ドーパミン(喜び、快楽など)やノルアドレナリン(恐怖、驚きなど)などの情報をコントロールして精神を安定させ、幸福感を得やすくする作用があるためです。

食事・運動・体重管理アプリケーション「カロミル」の開発・提供をするライフログテクノロジー株式会社は、幸せホルモン「セロトニン」分泌の栄養に関する調査を行い、セロトニン分泌におすすめの食事メニューについて解説しています。

【MELOS】

トリプトファンを含むタンパク質と、ビタミンB6が重要

セロトニンの分泌には、セロトニンを合成するのに必要なトリプトファン、ビタミンB6の摂取が重要です。

トリプトファンは必須アミノ酸のひとつで、乳製品や大豆製品、ナッツ類に多く含まれていますが、トリプトファンだけ摂取するのでは効率よく吸収ができません。

必須アミノ酸をバランスよく摂取できる、良質なたんぱく質を摂ることが大切です。
良質なタンパク質=アミノ酸スコア100のタンパク質
良質なたんぱく質とはどんな食品を指すのか。指標のひとつに「アミノ酸スコアが高い高タンパク食材」が挙げられます。

必須アミノ酸には、たんぱく質とのバランスを測るアミノ酸価という指標があり、100点に近いほどよいとされています。

ランチには、アミノ酸スコアを補う一品をプラスするとよい

昼食メニューに、トッピングや小鉢を添えてアミノ酸価をアップさせましょう。

・素うどん→たまごとわかめのうどん
・ラーメン→鶏ハムとゆで卵のトッピング
・ペペロンチーノ→しらすの和風パスタ
 など

【MELOS】

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