【日本男子ゴルフ初の快挙】パリ五輪で銅メダルを獲得した松山英樹プロのクラブセッティング
【Getty Images】
※実際の試合でのセッティングと異なる場合があります。
松山英樹プロのクラブセッティング
【Getty Images】
ZX5 Mk II LSはロースピンで強い球を追求しており、プロが好むような強弾道が打てる仕様になりました。
通常のZX5 Mk IIと一番違うのはウェイトの位置です。ZX5 Mk II LSはヘッド前方にウェイトがあり、通常モデルのZX5 Mk IIは後方に付いています。ウェイトによる重心位置がちがうので、ZX5 Mk IIと比べると打ち出し角度も高さも異なり、ZX5 Mk II LSの方がはるかに低く前に飛びます。
ヘッド後方にウェイトがあり、ミスにも強く球も上がりやすい仕様になっています。
軽量化をクラウンに施し、ヘッドの前に42g、後ろに15gのスプリットウェイトを配置することで、低重心をキープしながら高弾道かつ低スピンを実現。
寛容性と操作性を求めるゴルファーに対応したクラブです。
フェース面にCNCミルドインフィニティフェースが搭載されています。クラウン部分もTHIN-PLAY CARBON CROWNという新しいカーボンファイバー素材で、前作より30%軽量化し、極限まで低深重心化を実現しています。
ソール部分にはRADIAL WEIGHTINGというフロントウェイトを戦略的に配置し、低スピン・弾きの良さ・ボールスピードを生み出す設計に。
球も上がりやすく、コースに出てキャリーでグリーンを狙えて、距離を稼いでくれるフェアウェイウッドです。
ZXシリーズにも搭載されている、「TOUR V.T.SOLE」というトレーディングエッジ側に3rd soleを追加して3面にし、深重心化とシャープな外観を両立させた設計です。トゥ・ヒールの凹部によって余剰重量を創出し、ソールからバックフェース下部へ重心を深く低く設定しています。非常に抜けの良いソールも特徴です。
しっかり操作して球の高低の打ち分けや、ドロー・フェードを自分のテクニックでやっていきたい。さらにシビアな状況からも自分でボールをコントロールしたい人におすすめです。
フェース面積を拡大し、フェーストップに向かって厚くした「逆テーパーブレード設計」で上下方向の慣性モーメントが向上。
悪条件でも安定したスピン性能を発揮できる「RTX4 FACE テクノロジー」「第2世代FEEL BALANCING テクノロジー」を搭載。抜群のコントロール性能を発揮できます。
ボール:ダンロップ「スリクソン Z-Star XV」
ドライバー飛距離性能を重視したボール。コアの硬度分布を二段階に最適化した「ファストレイヤー D.G.」コアにより、スムーズに変形することで心地よいフィーリングと効率的なエネルギー伝達を実現しています。
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