【1年半ぶりの優勝】逆転勝利を支えた石川遼プロのクラブセッティングをチェック!
【Getty Images】
2024年6月20日〜23日に開催された「2024年 ジャパンプレーヤーズチャンピオンシップ by サトウ食品」で逆転優勝を果たした石川遼プロ。石川プロの勝利を支えたクラブセッティングをご紹介します。
石川遼プロのクラブセッティング
ドライバー:キャロウェイ「パラダイム Ai SMOKE トリプルダイヤモンド ドライバー」
ヘッドサイズは他のAi SMOKEシリーズのモデルよりも小さく、ヘッド体積が450ccとなっていて、見た目からして少し小ぶりになっています。
Ai SMOKEシリーズのクラブ同様、トリプルダイヤモンドにもゴルファーのスイングデータを元に設計されたA.I.SMART FACEが搭載されています。他のモデルと同様にジェイルブレイクはなく、360°のカーボンシャーシやソール側の2つ(フェース側約2gとバック側約19g)のスクリューウェイトが採用されています。
ヘッドサイズは他のAi SMOKEシリーズのモデルよりも小さく、ヘッド体積が450ccとなっていて、見た目からして少し小ぶりになっています。
Ai SMOKEシリーズのクラブ同様、トリプルダイヤモンドにもゴルファーのスイングデータを元に設計されたA.I.SMART FACEが搭載されています。他のモデルと同様にジェイルブレイクはなく、360°のカーボンシャーシやソール側の2つ(フェース側約2gとバック側約19g)のスクリューウェイトが採用されています。
FW&UT:キャロウェイ「パラダイム Ai SMOKE MAX フェアウェイウッド」
安定感と大きな飛びを実現するスタンダードモデルです。
実際のプレーヤーのスイング軌道や打点など、100万個以上のデータをAIにインプットさせて作り上げたAiスマートフェースが、ヒットしたポイントの周辺に細かなたわみを発生させ、打ち出し角やスピン量を補正。各クラブとの飛距離連携にも不可欠な調整可能なホーゼルも採用しており、ロフトと弾道をプレーヤーの好みに設定できます。
安定感と大きな飛びを実現するスタンダードモデルです。
実際のプレーヤーのスイング軌道や打点など、100万個以上のデータをAIにインプットさせて作り上げたAiスマートフェースが、ヒットしたポイントの周辺に細かなたわみを発生させ、打ち出し角やスピン量を補正。各クラブとの飛距離連携にも不可欠な調整可能なホーゼルも採用しており、ロフトと弾道をプレーヤーの好みに設定できます。
FW&UT:キャロウェイ「APEX UW」(2022年モデル)
APEX UWは非常にニッチで、フェアウェイウッドとウッド型ユーティリティを掛け合わせたようなクラブです。ひと言で言えば、つかまりを抑えて強い球が打てるフェアウェイウッドみたいなクラブです。形状的にはユーティリティに近いんですが、あまりロフトが立ってないのでF.P.値(フェースプログレッション)が抑えられていてミートしやすいのが特徴です。
AIが設計するFLASHフェースSS21だけでなく、JAILBREAK AI ベロシティブレードも搭載されてます。効率よくボールを弾き飛ばす技術なので、AIがAPEX UW専用に設計したJAILBREAKテクノロジーです。重心を浅く低く設計することで、ヘッドをコントロールしやすく、ボールが上がりすぎないように工夫されています。
APEX UWは非常にニッチで、フェアウェイウッドとウッド型ユーティリティを掛け合わせたようなクラブです。ひと言で言えば、つかまりを抑えて強い球が打てるフェアウェイウッドみたいなクラブです。形状的にはユーティリティに近いんですが、あまりロフトが立ってないのでF.P.値(フェースプログレッション)が抑えられていてミートしやすいのが特徴です。
AIが設計するFLASHフェースSS21だけでなく、JAILBREAK AI ベロシティブレードも搭載されてます。効率よくボールを弾き飛ばす技術なので、AIがAPEX UW専用に設計したJAILBREAKテクノロジーです。重心を浅く低く設計することで、ヘッドをコントロールしやすく、ボールが上がりすぎないように工夫されています。
アイアン:キャロウェイ「APEX MB アイアン」
APEX アイアンシリーズとして2023年に発売されたモデル。APEX MB アイアンは7番で34°のロフトで、ルックスとソールもシャープなモデルです。
タングステンプレートが、番手ごとに適した弾道の高さやスピン量、ツアープレイヤーが望むレベルのスイートエリアの拡大などに貢献しています。バッチされた形状で中はくり抜いてるので、見た目よりは難しくなくて球が上がりやすいのも特徴です。マッスルバックの方がコントロールしやすいゴルファーにとっては、心地いいアイアンに仕上がっていると思います。
APEX アイアンシリーズとして2023年に発売されたモデル。APEX MB アイアンは7番で34°のロフトで、ルックスとソールもシャープなモデルです。
タングステンプレートが、番手ごとに適した弾道の高さやスピン量、ツアープレイヤーが望むレベルのスイートエリアの拡大などに貢献しています。バッチされた形状で中はくり抜いてるので、見た目よりは難しくなくて球が上がりやすいのも特徴です。マッスルバックの方がコントロールしやすいゴルファーにとっては、心地いいアイアンに仕上がっていると思います。
ウェッジ:キャロウェイ「JAWS RAW ウェッジ」
JAWS RAWウェッジの最大の特徴はフェース面のノーメッキです。ヒール側からトゥ側を含んだフェース面がノーメッキの状態で仕上げています。ただ、全部ノーメッキにすると錆びてしまうため、フェース面以外の部分はしっかりメッキをして耐久性や美しさを保ち、しっかり機能を高めています。
フェース面の加工はマイクロフィーチャー。溝と溝の間に斜め20°に細かいミーリングを入れる技術で、安定してスピンをかけるためのものです。より安定してスピンをかけるために、37Vグルーブを採用しています(ロフト54〜60°の場合。ロフト48〜52°には20Vグルーブとフェースブラストを採用)。
JAWS RAWウェッジの最大の特徴はフェース面のノーメッキです。ヒール側からトゥ側を含んだフェース面がノーメッキの状態で仕上げています。ただ、全部ノーメッキにすると錆びてしまうため、フェース面以外の部分はしっかりメッキをして耐久性や美しさを保ち、しっかり機能を高めています。
フェース面の加工はマイクロフィーチャー。溝と溝の間に斜め20°に細かいミーリングを入れる技術で、安定してスピンをかけるためのものです。より安定してスピンをかけるために、37Vグルーブを採用しています(ロフト54〜60°の場合。ロフト48〜52°には20Vグルーブとフェースブラストを採用)。
パター:オデッセイ「WHITE HOT XG #7Hパター」(※プロトタイプ)
ボール:キャロウェイ「CHROME TOUR X ボール」
CHROME SOFT Xボールの後継モデル。飛距離性能とグリーン周りでのスピン性能を高い次元で両立した、プロや上級者に向けたツアークオリティのボールです。ソフトなフィーリングのなかに、ややしっかりとした手応えも伝わってくる打感が特徴。前作のCHROME SOFT Xボールと比較すると、とくにロングショットにおけるボールスピードと、アプローチにおけるスピン性能が大きく向上しています。
ボール:キャロウェイ「CHROME TOUR X ボール」
CHROME SOFT Xボールの後継モデル。飛距離性能とグリーン周りでのスピン性能を高い次元で両立した、プロや上級者に向けたツアークオリティのボールです。ソフトなフィーリングのなかに、ややしっかりとした手応えも伝わってくる打感が特徴。前作のCHROME SOFT Xボールと比較すると、とくにロングショットにおけるボールスピードと、アプローチにおけるスピン性能が大きく向上しています。
※本記事はスポーツナビが独自で企画したものです。記事内の商品選定や評価はスポーツナビまたは出演者の方の判断にもとづいています。記事内で使用している商品画像はメーカーから画像・サンプルをお借りした上で使用、撮影しています。
- 前へ
- 1
- 次へ
1/1ページ