「雨の日のデリバリー申し訳ない」論争に終止符!配達員に聞いた本音とは
SNSで度々話題の”雨の日のデリバリー申し訳ない”論争に終止符が打てるかもしれません。
デリバリー&テイクアウトアプリmenu(メニュー)を運営するmenu株式会社が、「雨の日のデリバリーサービス利用意向」にまつわる調査を実施しました。
フードデリバリーユーザーが悪天候時にフードデリバリーを依頼するのを「申し訳ないと思う」「申し訳ないと思わない」、どちらが多いのか?
また、フードデリバリー配達員は悪天候時の配達についてどう思っているのか。決着をつけましょう!
デリバリー&テイクアウトアプリmenu(メニュー)を運営するmenu株式会社が、「雨の日のデリバリーサービス利用意向」にまつわる調査を実施しました。
フードデリバリーユーザーが悪天候時にフードデリバリーを依頼するのを「申し訳ないと思う」「申し訳ないと思わない」、どちらが多いのか?
また、フードデリバリー配達員は悪天候時の配達についてどう思っているのか。決着をつけましょう!
【MELOS】
デリバリーユーザーの約5人に4人が、悪天候時の注文を「申し訳ない」と思っている
調査によると、以下の内容がわかりました。
●雨などの悪天候を理由にフードデリバリーの注文を躊躇したことがある人、71.8%
もっとも多い理由は「配達員に申し訳ないから」。
悪天候時にフードデリバリーで注文をすることを「配達員に申し訳ない」と思った経験がある人、78.2%
理由の1位は「身体が濡れてしまうから」(63.0%)、2位は「配達しづらいから」(58.9%)、3位は「事故の可能性が高まるから」(35.0%)という結果に。
「大雨の時にカッパをきて大変そうだった」
「大雨でずぶ濡れの状態で届けてもらった」
「自分が濡れても配達物は濡らさないように持ってきてくれた」
「雨なので外に出たくないのを誰かに代わりにしてもらうこと自体に、罪悪感というのか申し訳ない気持ちになった」
「自分が雨の中買い物に行くのが嫌なのに配達員の人に頼むのは嫌なことを押し付けているようで申し訳なく感じた」
優しい。罪悪感を感じている方もいるようです。
次は現場の配達員の意見。悪天候時の配達に、こんな意見を上げています。
●雨などの悪天候を理由にフードデリバリーの注文を躊躇したことがある人、71.8%
もっとも多い理由は「配達員に申し訳ないから」。
悪天候時にフードデリバリーで注文をすることを「配達員に申し訳ない」と思った経験がある人、78.2%
理由の1位は「身体が濡れてしまうから」(63.0%)、2位は「配達しづらいから」(58.9%)、3位は「事故の可能性が高まるから」(35.0%)という結果に。
「大雨の時にカッパをきて大変そうだった」
「大雨でずぶ濡れの状態で届けてもらった」
「自分が濡れても配達物は濡らさないように持ってきてくれた」
「雨なので外に出たくないのを誰かに代わりにしてもらうこと自体に、罪悪感というのか申し訳ない気持ちになった」
「自分が雨の中買い物に行くのが嫌なのに配達員の人に頼むのは嫌なことを押し付けているようで申し訳なく感じた」
優しい。罪悪感を感じている方もいるようです。
次は現場の配達員の意見。悪天候時の配達に、こんな意見を上げています。
フードデリバリー配達員「悪天候時はむしろ積極的に注文してほしい」
一方でフードデリバリー配達員の回答は以下の通り。
●「悪天候時はむしろ積極的に注文してほしい」と回答した配達員、90.5%
約9割の配達員が「悪天候時はむしろ注文して!」と思っていました。おお……そうだったのか。
●悪天候時にデリバリー配達したい理由の1位は「単価が高いから」(64.0%)。
2位は「チップが期待できるから」(39.8%)、3位は「追加報酬があるから」(35.5%)となり、92.4%が“悪天候=稼ぎ時”という認識を持っていることが明らかに。
ユーザーと配達員の認識のギャップが生まれている現状が、改めて判明しました。
SNSでもたびたび言われていましたが、多くのフードデリバリー配達員は悪天候を稼ぐチャンスと捉えています。
「暑さを気にせず作業しやすい」
「気持ちがいい」
「涼しい」
「単価が高く、チップもいつも以上にもらえるときがある」
「やる気がないところをあえてポジティブに働きたい」
「雨天の方が本当に困っている人たちの役に立てると思うから」
●「悪天候時はむしろ積極的に注文してほしい」と回答した配達員、90.5%
約9割の配達員が「悪天候時はむしろ注文して!」と思っていました。おお……そうだったのか。
●悪天候時にデリバリー配達したい理由の1位は「単価が高いから」(64.0%)。
2位は「チップが期待できるから」(39.8%)、3位は「追加報酬があるから」(35.5%)となり、92.4%が“悪天候=稼ぎ時”という認識を持っていることが明らかに。
ユーザーと配達員の認識のギャップが生まれている現状が、改めて判明しました。
SNSでもたびたび言われていましたが、多くのフードデリバリー配達員は悪天候を稼ぐチャンスと捉えています。
「暑さを気にせず作業しやすい」
「気持ちがいい」
「涼しい」
「単価が高く、チップもいつも以上にもらえるときがある」
「やる気がないところをあえてポジティブに働きたい」
「雨天の方が本当に困っている人たちの役に立てると思うから」
結論「悪天候時も罪悪感なく注文していい」
【MELOS】
雨に打たれながら配達する配達員を心配している皆さん、むしろ本人たちは「注文してくれ!」と思っているようです。
配達員のみなさん、悪天候時は視界も悪くなるので、事故や体調不良にはお気を付けくださいね。いつもありがとうございます。
■調査概要
<フードデリバリーサービスユーザー>
調査時期:2024年5月24日(金)~2024年5月25日(土)
調査方法:インターネット調査
調査対象:20代〜50代のフードデリバリーサービス利用経験のある男女439人
<フードデリバリー配達員>
調査時期:2024年5月24日(金)~2024年5月27日(月)
調査方法:インターネット調査
調査対象:フードデリバリーサービスで配達員として勤務経験があり、かつ週3日以上配達している20代~50代男女443人
<Edit:編集部>
配達員のみなさん、悪天候時は視界も悪くなるので、事故や体調不良にはお気を付けくださいね。いつもありがとうございます。
■調査概要
<フードデリバリーサービスユーザー>
調査時期:2024年5月24日(金)~2024年5月25日(土)
調査方法:インターネット調査
調査対象:20代〜50代のフードデリバリーサービス利用経験のある男女439人
<フードデリバリー配達員>
調査時期:2024年5月24日(金)~2024年5月27日(月)
調査方法:インターネット調査
調査対象:フードデリバリーサービスで配達員として勤務経験があり、かつ週3日以上配達している20代~50代男女443人
<Edit:編集部>
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