第51回ボートレースオールスター直前「BOATBoy黒須田編集長のドリーム戦解説!」

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SG第51回ボートレースオールスターは、ボートレース多摩川にて明日から開催。
本記事では、注目ポイントをBOATBoy黒須田編集長が解説する。
皆さん、ぜひ参考に!

<5月21日 12Rドリーム戦>
①峰竜太(佐賀)○
②池田浩二(愛知)◎
③毒島誠(群馬)◎
④西山貴浩(福岡)○
⑤馬場貴也(滋賀)○
⑥桐生順平(埼玉)◎
◎好相性 ○普通 △苦手

ファン投票によって出場選手が決定するボートレースオールスター。今年は「日本一の静水面」ことボートレース多摩川で開催される。ファンの思いを背負って、豪快なレースの連発に期待しよう。

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 ドリーム戦はファン投票上位6名が出走する。得票順に内枠から入り、ファン投票1位の峰竜太が1号艇となる。峰は3大会ぶりの出場だが、さっそく“定位置”のファン投票1位で戻ってきた。もちろん有力な優勝候補のひとりだ。24場制覇を果たしているだけに、多摩川水面ももちろん不安なし。18年には周年記念を優勝しており、上々の実績を残している。

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 2号艇は池田浩二。昨年はファン投票1位での出場で、峰が戻ってきてもさすがの人気を誇る。3月クラシックは劣勢モーターが相棒ながら準優出。準優では優出も見えていただけに、ここで雪辱を果たしたいところだ。多摩川は11優出2優勝だが、うち1優勝は09年のボートレースクラシックだ。場勝率も8点に迫る勢いで、得意水面のひとつと言える。

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 3号艇は毒島誠。3月クラシックを制してグランプリ戦線をリードする強豪がドリーム戦から発進する。毒島にとって多摩川は、文句なしの得意水面!20年以降だけで7Vと優勝を荒稼ぎし、昨年は周年記念も優勝した。好相性の水面が、SG2連続優勝を後押しするか。

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 4号艇は西山貴浩。ここ数年はファン投票2位が指定席だったが、今年は“2ランクダウン”。ドリームに乗せてくれたファンに感謝しつつ、燃えるものがあるはずだ。今年は唐津ダイヤモンドカップでG1優勝もあり、勢いも上々と言える。ただし多摩川は実績を残しておらず、優勝もゼロ。不得意とまでは言わないものの、相性良好というほどでもない。ここらでいい思い出を多摩川に残したいところ。

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 5号艇は馬場貴也。昨年もドリームに登場しており、人気も完全に定着した感がある。ただ、今年はまだ結果らしい結果を残してはおらず、そろそろエンジン全開といきたいところだろう。多摩川では8優出2優勝。もちろん水面に不安はない。

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 6号艇は桐生順平。3月クラシックは地元開催で優出。4月の児島周年準優Fが気になるところだが、今年後半はG1には出場できないだけに、SGで結果を残したいところだ。多摩川は準地元水面で走る機会も多く、13優出5Vの実績。好相性と言っていいだろう。
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