山川穂高が本塁打を含む3安打5打点 鷹が計16得点の乱打戦を制す【4/19 試合結果】

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福岡ソフトバンクホークス・山川穂高選手 【(C)パーソル パ・リーグTV】

 4月19日、PayPayドームで行われた福岡ソフトバンクとオリックスの第4回戦は、9対7で福岡ソフトバンクが勝利した。

 福岡ソフトバンク先発の東浜巨投手は初回を3者凡退に仕留めたが、2回表に頓宮裕真選手の3号ソロと紅林弘太郎選手の適時打で2失点。3回表にはセデーニョ選手に5号2ランを浴び、4回84球6安打無四死球4奪三振4失点でマウンドを降りた。

 打線は初回、山川穂高選手、栗原陵矢選手の適時打で2点を先制。2点を追う3回裏に近藤健介選手の3号2ランで試合を振り出しに戻す。続く4回裏には、併殺の間に勝ち越し点を挙げると、山川選手がスタンド中段に飛び込む4号3ランを放ち、この回4点を奪った。

 5回表に又吉克樹投手が1点、6回表に杉山一樹投手が2点を失ったが、6回裏に山川選手の適時打で追加点を挙げ、スコアは9対7に。7回以降は津森宥紀投手、松本裕樹投手、オスナ投手がそれぞれ1イニングを無失点でつなぎ、そのまま試合は終了した。

 勝利した福岡ソフトバンクは、山川選手が本塁打を含む3安打5打点、栗原選手が2安打1打点の活躍を見せた。一方敗れたオリックスは、計14安打7点と打線は奮闘したものの、先発・山下舜平大投手が4回95球8安打5四死球3奪三振8失点と崩れた。

  123456789 計
オ 022012000 7
ソ 20240100X 9

オ ●山下舜平大‐井口和朋‐吉田輝星‐小木田敦也‐比嘉幹貴
ソ 東浜巨‐又吉克樹‐杉山一樹‐○津森宥紀‐松本裕樹-Sオスナ

文・薗田陽和
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