【週間MVP】セパともに“勝ち星を逃した”投手がMVP⁉︎ 野手陣は巨人とソフトバンク勢が上位多数
アーチを量産したオリックスの助っ人が堂々のトップ
オリックスのセデーニョが6試合で3本塁打と爆発した 【写真は共同】
【データ提供:データスタジアム】
4月10日の楽天戦では2回に先制ソロ、8回には一時同点となる2ランを放つ活躍を見せた。さらに翌日の試合ではリーグ単独トップとなる今季4号をマーク。対象期間中は長打率.818を記録するなど、4番打者として自慢の打棒を発揮した。
2位 周東 佑京(ソフトバンク)
対象期間中は計21打数13安打と打ちまくり、出塁率.625と多くの好機を演出した。特に4月13日の西武戦では5安打1四球と全6打席で出塁する大活躍。14日終了時点でリーグ2位の打率.368をマークするなど、リードオフマンとして打線をけん引している。
3位 牧原 大成(ソフトバンク)
対象期間中は出場した全5試合でヒットを放つなど、打率.421のハイアベレージをマーク。4月9日の日本ハム戦で3安打を記録すると、11日と14日の試合ではいずれも適時三塁打を放つなど勝負強さも発揮。下位打線ながらバットで存在感を示し、チームの4連勝に貢献した。
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1位は防御率、奪三振ともにリーグトップの右腕
【データ提供:データスタジアム】
4月12日のソフトバンク戦では、相手先発・東浜巨と白熱の投手戦を展開。再三走者を出しながらも、5回には満塁のピンチを切り抜けるなど要所を締めるピッチングを披露。白星こそつかなかったが、7回無失点10奪三振の力投を見せた。
2位 西野 勇士(ロッテ)
4月9日の西武戦に先発。キレのある速球と落差の大きいフォークを武器に、5回まで相手打線を1安打に封じるピッチングを披露。6回と7回は得点圏に走者を背負うも得点を許さず、最終的には7回無失点5奪三振の好投で今季初勝利を手にした。
3位 モイネロ(ソフトバンク)
4月13日の西武戦で先発。立ち上がりこそ得点圏に走者を背負うも、キレのある変化球でピンチを脱出。その後は相手打線に二塁すら踏ませないピッチングを展開し、8回無失点7奪三振をマーク。先発転向後3試合目にして、待望の初勝利をつかんだ。