大みそか「第41回静岡県優秀選手表彰」最優秀選手は2年連続で深谷知博
【(C)BOATRACE 深谷知博】
静岡支部選手の優れた成績をたたえ将来の励みとなるよう、また業界の発展に寄与することを目的として制定されたこの表彰は今回で41回目。歴史と伝統を誇るイベントである。
2022年12月1日から2023年11月30日までを選考対象期間とし、以下のメンバーが選出されている。
【特別賞】
・服部 幸男 2023年6月に通算2,500勝達成
・伊藤 将吉 2023年1月に通算1,500勝達成
・徳増 秀樹 2023年5月浜名湖で通算100優勝、2023年6月に浜名湖で完全優勝
・石原 翼 2023年2月浜名湖で初優勝、2024年前期初A1昇格(勝率6.78)
・若林 義人 2023年3月浜名湖で初優勝
【新人賞】
・若林 義人 2023年後期初A2
・刑部亜里紗 2024年前期初A2
・川井 萌 2024年前期初A2
また、菊地孝平・服部幸男・徳増秀樹・谷野錬志・笠原亮・板橋侑我・長嶋万記・三浦永理の8選手が優秀選手となった。
【(C)BOATRACE 深谷知博】
第40回の時は鳴門で開催された第25回チャレンジカップを含めV5が評価された。
今回、対象期間の優勝は4回ながら、SG優出など賞金を積み重ねグランプリ出場権を獲得したことが評価されている。
また、対象期間内の第37回大村グランプリ優出5着も高評価の要因となっている。
今月の第38回グランプリシリーズ戦優勝は、次回第42回表彰の対象だが、自身の大きな弾みであることは間違いない。
現在、浜名湖正月レース参戦中の深谷知博は、きょう12月31日時点で3回目のキャリアボデー交換を実施するなどやや苦戦しているが、2日目のドリーム戦を含め2勝を挙げており堅調。優勝候補筆頭であることは誰もが認めるところだ。
あす元旦は2Rと9Rに登場。新年走り初めと予選最終日の戦いに注目したい。
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