【バドミントン/全日本総合】大会5日目 本戦準決勝 男子シングルス

チーム・協会
12月25日から始まった第77回全日本総合バドミントン選手権大会(於:武蔵野の森 総合スポーツプラザ) 大会5日目、本戦準決勝が行われた。

多くが注目する桃田賢斗(NTT東日本)奈良岡功大(FWDグループ)は、奈良岡のコンディション不良のため棄権となった。
<桃田のコメント>
A:今の気持ち
Q:試合をしたかった。奈良岡選手も1年間本当に過酷なスケジュールの中で試合数をこなしてコンディションもよくなった思います。次対戦する機会がある時は、お互い万全の状態で試合ができたらいいなと思います。
A:決勝進出について
Q:ラスト1つなので、持っているものを全部出し切って楽しんでいきたい
A:全日本総合の舞台は
Q:緊張する。いつも通りのプレーをするのは本当に難しい環境ですが、ある程度総合の決勝の舞台は経験しているので、考えながら超する気持ちを忘れずに、がむしゃらに頑張っていきたい
A:どのようなプレーを見せたいか
Q:かっこいいプレー。しぶとく、元気よく、強い気持ち持って、プレーしてるところを見てもらいたい

もう一方の対戦も、小川翔悟(ジェイテクトStingers)の体調不良による途中棄権であっけない幕切れとなった。明日の決勝に臨む渡邉航貴(BIPROGY)は、「韓国オープンのリベンジを果たしたい。(桃田選手は)中学生から憧れていた選手。プレー1つ1つの質が高く、感覚が戻ってきているので、我慢して自分のプレーをするだけ」と気合十分に語った。

桃田賢斗(NTT東日本) 【ⒸNipponBA2023/PHOTO:T.KITAGAWA】

<本日の試合結果>
・桃田賢斗(NTT東日本)   棄権 奈良岡功大(FWDグループ)
・渡邉航貴(BIPROGY)(21-8,7-2)棄権 小川翔悟(ジェイテクトStingers)

<決勝の対戦カード>
桃田賢斗(NTT東日本)VS渡邉航貴(BIPROGY)
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公益財団法人日本バドミントン協会は競技の普及進行をになう競技団体として活動。世界最速のスポーツであるバドミントンの持つ魅力を多くの方に知っていただきファンになってもらえるよう、世界で活躍する日本代表『BIRDJAPAN』の情報を中心にナショナルジュニアの活動や国内競技会などの情報を皆さんにお届けしていきます。

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