【GPSウォッチレビュー】SUUNTO 「SUUNTO RACE TITANIUM(スント レース チタニウム)」
ブランド最高の機能に、見やすさと操作性の良さをプラスした新フラッグシップ
【写真提供:トレイルランナーJP】
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【画像提供:トレイルランナーJP】
「SUUNTO VERTICAL」と同じマグネットによる充電システム。 【写真提供:トレイルランナーJP】
(左)「SUUNTO RACE」(左)「SUUNTO VERTICAL」 【写真提供:トレイルランナーJP】
ダイヤルとしてもボタンとしても機能するデジタルクラウン。 【写真提供:トレイルランナーJP】
【画像提供:トレイルランナーJP】
インターフェイスも新しくなっています。ホーム画面から上にスワイプするか、デジタルクラウンを回すと、頻繁にアクセスするウィジェットをピン留めできる画面が表示されます。
新たに搭載されたのはHRV(心拍変動)、つまり心拍の間隔の変化の測定です(「SUUNTO VERTICAL」にもアップデートで搭載されました)。心拍間の時間変化を測定するHRVは今注目されている新しい生体指標で、一般にHRVが高ければ副交感神経系が優位で、リラックスし肉体的にも良い状態となります。HRVのデータは、ウォッチのミニウィジェットやSUUNTOアプリのトレーニングゾーンで確認できます。
新しく表示可能になったHRV。 【写真提供:トレイルランナーJP】
オフラインマップは「SUUNTO VERTICAL」と同等の機能が提供されます。ディスプレイにマップを表示できるのはSUUNTOでは「SUUNTO RACE」と「SUUNTO VERTICAL」のみです。
ルートナビゲーション。青がコース、水色はこれから進むルート。赤は実際に走ったルート。 【写真提供:トレイルランナーJP】
現在位置表示。マップは半径25m(左)から2km(右)の範囲で表示可能。 【写真提供:トレイルランナーJP】
「SUUNTO RACE」をルートナビゲーションで使用しましたが、精度は最高レベル。定評のある「SUUNTO VERTICAL」と同様の信頼性がありました。
バッテリーモードは「SUUNTO VERTICAL」と同様で「パフォーマンス」「エンデュランス」「ウルトラ」「ツアー」です。各モードの詳細は下の表にまとめてあります。
【画像提供:トレイルランナーJP】
(左)RACE COMPANION。(右)ULTRA RACE TIME。 【写真提供:トレイルランナーJP】
【写真提供:トレイルランナーJP】
チタニウム1モデル、ステンレススチール1モデルの計2種類で展開
・価格:チタニウム 95,480円(税込)、ステンレススチール 82,280円(税込
・ベゼル素材:グレード5チタン製(チタニウムモデル)
・ステンレススチール製(ステンレススチールモデル)
・ガラス素材:サファイアガラス製
・時計の直径:49mm
・時計の厚さ:13.6mm
・ストラップ幅:22mm
・重さ:チタニウムモデル69g、ステンレススチールモデル83g
・耐水性:100m
・内蔵メモリ:32GB(チタニウムモデル)16GB(ステンレススチールモデル)
・天気予報、気圧高度、コンパスと気圧計による高度表示、暴風雨アラーム
・軍用規格の最高峰であるタフネス試験(MIL-STD-810H)を実施
・毎日のアクティビティ追跡:歩数、心拍数、睡眠、カロリー、ストレス、HRV、血中酸素測定
・OTAソフトウェアアップデート
・95種類以上のスポーツモードが選択でき、カスタムモードを作成することも可能
・急速充電(約2時間でバッテリー100%)
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