【皇后杯バレー】2年連続決勝に駒を進める。昨年掴めなかった皇后杯まであと一つ。

SAGA久光スプリングス
チーム・協会
令和6年度 天皇杯・皇后杯 準決勝
SAGA久光スプリングス vs 大阪マーヴェラス

第1セット:25-21
第2セット:25-20
第3セット:23-25
第4セット:25-21

セットカウント:3-1

【SAGA久光スプリングス】

栄絵里香選手
3連戦タフな試合を覚悟して臨んだ。昨日のフルセットでの粘り勝ちは、今日勝ち切らないと価値がなくなるとミーティングでも話をしていた。
選手一人一人が集中できて試合に入れたことは良かった。リーグ戦では大阪MVさんには負けているが、今日勝ち切れたことは自分たちの成長でもある。
皇后杯では、我慢するところは我慢する、取り切るところは確実に取り切ることができているので、そこは来週にも繋げていきたい。
姫路さんは勢いのあるチームなので勢いにおされ負けない。昨年は決勝で負けてしまったが、今年もまた最高の舞台に立てることは本当に嬉しく思う。良い準備をして自信を持って臨みたい。

【SAGA久光スプリングス】

平山詩嫣選手
大阪MVは、チームの戦術の精度が高くリズムがいいので、今日の試合はどうにか流れを持っていかれないようにしたかった。
そのためにMBとして、ブロックで相手の速い攻撃を牽制することと、自チームのMBの攻撃を活かしていくことを重視して試合に臨んだ。
1.2セット目で自分たちのリズムを作れていたことで、相手の焦りが見えたり隙があるところを逃さずに掴めたことが大きかったと思う。
来週の決勝、そしてその先に繋がる戦いができたと思うので、自分たちが大きく成長できる大会にしたい。

【SAGA久光スプリングス】

荒木彩花選手
今回の大阪MV戦を勝ち切れたことが自分たちのバレーでリズムを作れたことが勝因の一つ。リーグでは2連敗であったが、皇后杯でリベンジができた。
自分たちの力で勝ち取れたことは、今後どんどん生かしていけるポイント。次に繋げられるように今後も取り組んでいきたい。
決勝は、姫路さんと。リーグでは悔しい負け。リベンジする機会。このチャンスを逃さないよう、今日以上にハイパフォーマンスできるよう全員で頑張っていく。

【SAGA久光スプリングス】

北窓絢音選手
大阪MVさんとは10月にリーグ戦で戦った際に、2日間とも敗れており今日もタフな試合になると予想していた。
今日はまず勝ち切れて良かった。昨日も今日も試合の中で最後取りきれない場面、一点を取りきれない場面もありつまづく、苦しい場面もあったが、乗り越えていかなれけば姫路さんには勝てない。チームで見直していく。

【SAGA久光スプリングス】

酒井新悟監督
選手からもあったが、皇后杯3連戦のみならず、国スポからSV開幕と休みなく来た。その中でフルセットも多く、力を合わせて乗り切ってくれた選手は素晴らしい。
大阪MVさんはキャリアのある選手もいる、攻守共にいいチーム。そのチームに対して、サーブで攻め、主導権を握るか、いい状況を作らせないかで臨んだ。
若いチームということもあり、エラーミスが多い。ミスを減らしていけるよう、来週に向けて、しっかりと強化していきたい。

【SAGA久光スプリングス】

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著者プロフィール

SAGA久光スプリングスは、佐賀県鳥栖市にあるサロンパスアリーナを練習拠点とし、佐賀県佐賀市にあるSAGAアリーナをホームアリーナとしている大同生命SVリーグに所属する女子のプロバレーボールチームです。 「強く・美しく・ともに」をチームの大切な価値観とし、SAGAから世界を目指して活動しています。

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