「納豆がジャリジャリする」のはなぜ?食べても問題ない?
【melos】
納豆を食べた時に「ジャリジャリ」とした食感を感じたことはありませんか? 個人的には気にせず食べることが多いですが、このジャリジャリ食感の原因について、たいや内科クリニック管理栄養士・林 安津美さんに聞いてみました。
なぜ?納豆がジャリジャリする理由
納豆がジャリジャリとした食感になるのは、納豆の発酵が進んでいるからです。
「賞味期限切れの納豆」や「常温で保存された納豆」は、二次発酵が起こることがあります。二次発酵が進むと、納豆菌が大豆のタンパク質を分解し、チロシンというアミノ酸を生成します。このチロシンがジャリジャリ食感の原因と言われています。
「賞味期限切れの納豆」や「常温で保存された納豆」は、二次発酵が起こることがあります。二次発酵が進むと、納豆菌が大豆のタンパク質を分解し、チロシンというアミノ酸を生成します。このチロシンがジャリジャリ食感の原因と言われています。
ジャリジャリした納豆を食べても大丈夫?
ジャリジャリとした食感の納豆を食べても大丈夫です。二次発酵が進んでいても、納豆の安全性には問題がないことが多いです。
ただし、異常な臭いや変色がある場合は腐敗しているので、食べないようにしましょう。
ただし、異常な臭いや変色がある場合は腐敗しているので、食べないようにしましょう。
※リンク先は外部サイトの場合があります
- 前へ
- 1
- 次へ
1/1ページ