ストレッチマーク用クリーム&オイルおすすめ7選! 事前にケアしてストレッチマークを予防しよう

楚々|SOSO WEB

【SOSO WEB】

妊娠中の悩みの種の一つとして、ストレッチマーク、いわゆる妊娠線が挙げられます。ストレッチマークは一度できてしまうと消すことは難しく、肌がたるむ原因にもなってしまうため、できれば事前に防ぎたいもの。今回は、ストレッチマークを予防するために役立つストレッチマークオイルについてご紹介します。

[1]ストレッチマーク(妊娠線)とは

◇ストレッチマークができる原因は?

皮膚の表面が割れたように赤色や白っぽい線ができる肉割れのことを「ストレッチマーク」と言います。ストレッッチマークは、急激に体重が増えた時や妊娠中などにできることが多く、個人差はありますが、妊娠5カ月から7カ月頃のお腹が大きくなる頃からできやすくなります。

これは肌の急なサイズ変化に表皮がついていけず、皮下組織にあるコラーゲン線維や脂肪細胞などが裂けることが原因といわれています。

このストレッチマークは出産後に少しずつ目立たなくはなりますが、自然に消えるということはありません。お腹だけでなく、バストや二の腕、お尻にもできやすいため、日ごろからしっかりと全身のケアをすることが大切です。

▼こんな人は要注意! ストレッチマークができやすいタイプとは?
妊娠線ができなかったということは、「臨月のお腹のサイズであっても、皮膚に十分に伸びる弾力や潤いがあった」ということを意味します。逆に、皮膚に弾力や潤いがあまりない人は妊娠線ができやすいため注意が必要です。以下の条件が妊娠線ができやすいタイプといわれているため、当てはまる人は十分なケアを行うように心がけましょう。

・経産婦
・双子などの多胎妊娠
・肌が乾燥している
・急激に体重が増加した
・皮下脂肪が多い


◇ストレッチマークを予防する方法はある?

▼お腹が大きくなる前から保湿する
ストレッチマークを予防するためには、肌が伸び始める前、つまりお腹が大きくなり始める前から保湿を心がけることが大切です。潤いのある肌には柔軟性や抵抗力があるため、皮膚の断裂が起こりにくくなるといわれています。

▼体重管理をする
急激に皮膚のサイズが変化すると、肌はその変化についていけなくなる結果、ストレッチマークができてしまいます。皮膚が急激にサイズ変化することのないよう、しっかりと体重管理を心がけることも大切です。

[2]ストレッチマークオイルの使い方

◇ストレッチマークオイルはいつから使うと良い?

ストレッチマークができてしまうのを防ぐためには、ストレッチマーク用のオイルを妊娠初期から使用するようにすることをおすすめします。大きくなっていくお腹に耐えられる皮膚を作るためには時間がかかります。妊娠5カ月あたりの早めの時期からストレッチマークオイルを使用することを習慣づけて、サイズ変化に耐えられる皮膚づくりを目指しましょう。


◇ストレッチマークオイルの選び方

▼刺激の少ないものを選ぶ
妊娠中はホルモンバランスが崩れやすく、普段よりも肌が敏感になっているため、ストレッチマークオイルは刺激の少ないものを選ぶことが大切です。

ストレッチマークオイルを購入する際は、着色料やアルコール類、防腐剤などが含まれているものは買わないように気をつけるとともに、できれば天然植物由来のものや無添加のものを選ぶようにすることをおすすめします。

▼保湿成分が入ったものを選ぶ
ストレッチマークを防ぐためには、肌をしっかり保湿することが大切です。ホホバオイルやアーモンドオイル、アルガンオイル、ローズヒップなど保湿成分がふんだんに含まれているものがおすすめです。

▼自分の好みの香りのものを選ぶ
妊娠中は匂いに敏感になることが多く、妊娠前は好きだった香りが苦手になってしまうこともります。そのため、ストレッチマークを購入する際には、あらかじめ匂いをしっかりと確認することをおすすめします。

ストレッチマークには無香料のものから、ラベンダー、ローズ、オレンジなどさまざまな香りのものがあるため、体調や好みに合わせてお気に入りのものを探してみてください。


◇ストレッチマーク専用オイルでなければダメなの?

ストレッチマーク専用ではない商品でも保湿力に優れているものはありますが、それらの商品の成分表示を確認しても、ストレッチマークのケアに適しているかどうかを自分で判別するのは難しい場合も多いもの。

その点、ストレッチマーク専用オイルであれば、ストレッチマーク対策に必要な成分が配合されいることが既に分かっているため、その中で前述した添加物や香りを選別することで自分に適したオイルを選ぶことができます。

妊娠中の敏感な肌に負担をかけることのないよう、できれば妊婦さんや生まれてくる赤ちゃんのことを考えて安心素材で作られたストレッチマーク用オイルを選ぶようにすすことをおすすめします。


◇ストレッチマークオイルの効果的な使い方

▼タイミングは朝晩2回
お風呂上がりは肌に潤いをもたらす保湿分子が流れ出てしまっており、とても乾燥しやすい状態となっています。そのため、お風呂上がりのタイミングにはしっかりとストレッチマークオイルを塗って保湿するようにしましょう。

また、朝晩2回ストレッチマークオイルを塗って、1日中保湿効果が続くようにすることが大切です。目立つ場所や洗面台などにストレッチマークオイルを置いて、保湿を習慣化するよう心がけてくださいね。

▼使用前に手で温める
ストレッチマークオイルを使用する時は、肌に塗る前に手で温めましょう。手のひらにオイルを取り、両手で包み込むようにして5秒程度温めます。温めることによってオイルの滑りがよくなり、塗りやすくなるとともにお肌への刺激を最小限にとどめることができます。


◇ストレッチマーク予防のマッサージ方法

▼お腹
お腹はもっともストレッチマークができやすい場所です。以下の方法で丁寧にマッサージしながらオイルを塗りましょう。

1. 下腹部から上に向けて、手のひら全体を使ってなでるようにオイルを塗る
2. 塗ったオイルをのばしながら、おへそを中心に外側へ広げていく
3. 時計回りに2、3回程度、優しくマッサージする

▼下半身
お尻や太ももの裏にもストレッチマークができやすいといわれています。しかし、お腹が大きくなってきて思うように手が回せない場合は、家族に手伝ってもらいながらストレッチマークオイルを塗りましょう。

1. 太ももの裏にストレッチマークオイルをのせ、膝裏の上あたりから下から上に、なでるようにして手のひら全体でオイルを広げていく
2. 下からお尻に向けてオイルをのばしたら、ふくらはぎや膝の裏にも優しく揉み込む

▼バスト・二の腕
バストや二の腕も丁寧にケアすることで、ストレッチマークから皮膚を守りましょう。

<バスト>

1. 片側ずつ、円を描くようにしてオイルをのせ、手のひらで包み込む
2. 乳首から上の部分は、オイルを広げながら上から下に向かって撫でる
3. 乳首より下の部分は、オイルを広げながら下から上に向かって撫でる

<二の腕>

1. 肘から肩に向けて、指で挟み込むようにしてオイルを塗り込んでいく
2. 腕の外側に重点的にオイルを伸ばしていくように意識する


◇ストレッチマーク予防のマッサージの注意点

ストレッチマークオイルを塗る時は、力を入れすぎないようにしてください。力を込めすぎてしまうと、肌と手のひらの間に摩擦が起こって皮膚に負担をかけてしまうため注意が必要です。

包み込むようなイメージで、優しく塗っていきましょう。また妊娠中はお腹が大きいため、バランスを崩しやすくなってしまいます。マッサージの際に無理な体勢にならないよう心がけることも大切です。

続きは元記事配信メディア「楚々|SOSO WEB」へGO!

元記事配信メディア「楚々|SOSO WEB」では、この記事の続きがすべて読めます。
無料で面倒な登録なども不要なので気軽にアクセスしてくださいね!

▼▼▼こちらからどうぞ!



本記事上部のリンク、または本記事下段の関連リンクの【SOSO WEB 公式】からもアクセスできます!

▼▼▼続きのコンテンツラインナップ!▼▼▼

[3]人気のストレッチマークオイル7選

[4]しっかりと保湿してストレッチマークを防ごう
  • 前へ
  • 1
  • 次へ

1/1ページ

著者プロフィール

「楚々」…可憐で美しいさま。SOSO WEBは、可憐で美しくありたいと意識するアクティブな女性に向けたメディアです。「スポーツ&フィットネス」をメインに「ファッション」「美容」「健康」「食事」「サステイナブル」などのウェルネスライフスタイルにつながる情報を発信していきます。

新着記事

編集部ピックアップ

おすすめ記事(Doスポーツ)

記事一覧

新着公式情報

公式情報一覧

日本オリンピック委員会公式サイト

JOC公式アカウント