先発の久保が2発!レアル・ソシエダは5-3で今季初勝利

レアル・ソシエダ
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【©︎RealSociedad】

久保が開幕から4戦連続MVPでチームに初勝利をもたらす

 ラ・リーガ第4節、ラ・レアル(レアル・ソシエダの愛称)はここまで負けこそないが、ロースコアでの引き分けが続く。週明けからの国際 Aマッチデーによる中断期間後にはレアル・マドリーとの対戦やチャンピオンズリーグの開幕を控える。ホームでのグラナダCF戦、大雨の中駆けつけたサポーターの前で勝利を挙げたい試合。

 チームへの適応力を見せる右SBトラオレ、先週アーセナルより加入したばかりのキーラン・ティアニーが左SBとして先発に名を連ねた。昨夜移籍期間最終日にはオドリオソラがレアル・マドリーから復帰した。欧州最高峰の舞台を戦うため、サイドバックを大きく刷新したラ・レアル。レアレ・アレナの芝生も張り替えられ心機一転。

 開幕からこれまでの相手とは違い前線からプレスをかけてくるグラナダ。DFラインで繋ぎながら機を見るラ・レアル。早い時間に先制点を決めたのは久保だった。9分、司令塔ブライス・メンデスのスルーパスに反応した久保はGKの逆をつき、ニアサイドに左足シュートを流し込む。その後も主将オヤルサバルがポストプレーでチームの攻撃を引っ張る。

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 ピッチの各所で好連携を見せゲームを支配するが、セットプレーによりグラナダに追いつかれる。これまでの試合でのネガティブなイメージが頭をよぎるが、サポーターの不安をふり払ったのはやはりこの男、久保建英だった。カットインから放った左足のコントロールシュートはDFをかすめ、美しい弧を描きゴールへ。前半終了間際の久保のドブレテ(1試合2得点)により2-1で前半を終える。

 後半に入っても1点差では心許ないラ・レアルは攻撃的な姿勢を見せる。アマリ、久保、ブライスと繋がれたパスを、スビメンディがゴールに突き刺しリードを広げる。豪快なゴールを決めたラ・レアルの頭脳は正確なパスでさらなる追加点を演出。スビメンディのパスをオヤルサバルがフリック、これに抜け出したバレネチェアがゴールへ流し込み4-1。勢いを増すラ・レアルは76分の久保の”2.5点目”でグラナダにとどめを刺す。ゴール前中央で待ち構えるオヤルサバルに送ったパスは相手DFの脚に当たりゴールへと吸い込まれていった。

 5-1とリードし、前線を総替えしたラ・レアルは気の緩みからか、終盤にかけ連続失点を喫し5-3となったが、グラナダの反撃もここまで。ラ・レアルは今季初の勝ち点3を獲得した。次節はリーグ中断期間を経て9月17日、レアル・マドリーと対戦する。
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著者プロフィール

レアル・ソシエダは1900年代初頭に創設され、2度のリーグ優勝と3度の国王杯を制したスペインの名門サッカークラブです。過去にはミケル・アルテタやシャビ・アロンソといった名選手がプレーし、2022年からは日本代表の久保建英が所属しています。

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