2023プロ野球・スポーツナビ週間MVP

【週間MVP】阪神野手陣が上位へ進出 ロッテ助っ人砲はHR量産でトップに

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首位阪神は打線好調で先週の5試合を4勝1敗と勝ち越し、順調に優勝マジックを減らした 【写真は共同】

 スポーツナビでは2023シーズンのプロ野球で、週間MVPを選出する。野手では「wRAA(weighted Runs Above Average)」、投手は「RSAA(Runs Saved Above Average)」(いずれもその選手が平均的な選手と比較してどれだけチームの得点貢献を増減させたかを表す指標)を基に、「セ・リーグ野手」「パ・リーグ野手」「セ・リーグ投手」「パ・リーグ投手」の4部門で選手をランキング化する。トップに輝いた選手を、ぜひチェックしてほしい。

1試合3本塁打を放った助っ人が堂々のトップ

 パ・リーグの野手では、1試合3本塁打を放ったポランコ(ロッテ)が1位に輝いた。2位には8月25日に決勝打を放った中川圭太(オリックス)、3位には2試合連続本塁打をマークした近藤健介(ソフトバンク)がランクインした。

【データ提供:データスタジアム】

1位 ポランコ(ロッテ)
 対象期間中は6試合すべてで安打を記録し、打率.435、5本塁打、7打点の大暴れ。8月22日のソフトバンク戦は先制2ランを放つなど、3打点を挙げる活躍。翌23日の試合では今季2度目となる1試合3本塁打をマークし、自慢のパワーを見せつけた。
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日本で唯一のスポーツデータ専門会社。 野球、サッカー、ラグビー等の試合データ分析・配信、ソフト開発などを手掛ける。

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