【PHI】ブライス・ハーパーは来年も一塁を守るのか?
【【PHI】ブライス・ハーパーは来年も一塁を守るのか?】
【これはnoteに投稿されたペンさんによる記事です。】
フィリーズの野球部門の最高責任者Dave Dombrowskiが現地8/8にThe AthleticのJayson Stark記者のポッドキャスト"Starkville"に出演。
その中で来年以降もBryce Harperが一塁を守る可能性を認めたことが現地ファンの間で話題となっています。
その中で来年以降もBryce Harperが一塁を守る可能性を認めたことが現地ファンの間で話題となっています。
今回は私としても以前から取り上げたかったこちらの話題をまとめていきます。
コンバートするには完璧なタイミング
Harperが一塁にコンバートすべき理由は完璧に整っています。
Harperが一塁にコンバートすべき理由
・一塁のレギュラーRhys HoskinsがオフにFA
・Harper自身の走力の衰えとそれに伴う外野守備の低下
・Johan RojasとCristian Pacheというゴールドグラブ級の能力を持つ若手外野手2人の存在
7/21に一塁としてのデビューを飾ったHarperはまだ少ない試合数とはいえ問題なく守備をこなしています。
ここ数年でHarperの走力がメジャーリーグの平均レベルまで落ちてきたこと、来年31歳という年齢を考慮するとほぼ2年間守っていなかった外野に戻るよりもこのまま一塁を守ってもらうことがチームの決断としては自然に思えます。
・一塁のレギュラーRhys HoskinsがオフにFA
・Harper自身の走力の衰えとそれに伴う外野守備の低下
・Johan RojasとCristian Pacheというゴールドグラブ級の能力を持つ若手外野手2人の存在
7/21に一塁としてのデビューを飾ったHarperはまだ少ない試合数とはいえ問題なく守備をこなしています。
ここ数年でHarperの走力がメジャーリーグの平均レベルまで落ちてきたこと、来年31歳という年齢を考慮するとほぼ2年間守っていなかった外野に戻るよりもこのまま一塁を守ってもらうことがチームの決断としては自然に思えます。
Harper一塁コンバートの効果
Harperの一塁コンバートはフィリーズに守備面で大きな効果をもたらす可能性があります。
Harperが一塁に、そしてこの2年守備につけなかったHarperが入ることが多かったDHのスポットに現在メジャーリーグで最低の外野守備と断言できるKyle Schwarberをほぼ固定することで外野のスポットに1つ空きができます。
このスポットに入るのはどちらともゴールドグラブ級の守備のポテンシャルを持つJohan RojasとCristian Pacheの2名です。
センターをRojasかPacheが守り、レフトを2022年にゴールドグラブの最終候補になったBrandon Marshが守ります。
三塁Alec Bohmという穴はまだありますがこの布陣であれば平均以上の守備力を持つチームになることは間違いないでしょう。
Harperが一塁に、そしてこの2年守備につけなかったHarperが入ることが多かったDHのスポットに現在メジャーリーグで最低の外野守備と断言できるKyle Schwarberをほぼ固定することで外野のスポットに1つ空きができます。
このスポットに入るのはどちらともゴールドグラブ級の守備のポテンシャルを持つJohan RojasとCristian Pacheの2名です。
センターをRojasかPacheが守り、レフトを2022年にゴールドグラブの最終候補になったBrandon Marshが守ります。
三塁Alec Bohmという穴はまだありますがこの布陣であれば平均以上の守備力を持つチームになることは間違いないでしょう。
Harperの決断次第か?
Dombrowskiは件のポッドキャストにてHarperと将来的な一塁コンバートについてまだ話し合ってはいないと前置きをしながらも、「Harperは一塁を守ることを気に入っている」と答えています。
このコンバートはフィリーズの方針だけでなくスーパースターであるHarper本人の決断が必要になることは間違いないでしょう。
オフにHarperがどのような決断をすることか注目です。
このコンバートはフィリーズの方針だけでなくスーパースターであるHarper本人の決断が必要になることは間違いないでしょう。
オフにHarperがどのような決断をすることか注目です。
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