【BOATRACE】準優10Rは伸びつける地元・中野次郎に注目! G1平和島トーキョー・ベイ・カップ

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 ボートレース平和島の「G1開設69周年記念 トーキョー・ベイ・カップ」(優勝賞金1100万円)は、17日に予選最終日が争われた。勝ち抜いた得点率上位18人が18日の5日目10~12Rの準優勝戦でファイナルへの切符を争う。

<平和島 5日目 10R 準優勝戦>
1枠 中田 竜太(埼玉支部)
2枠 平本 真之(愛知支部)
3枠 中野 次郎(東京支部)
4枠 大池 佑来(東京支部)
5枠 長田 頼宗(東京支部)
6枠 原田 篤志(山口支部)

セミファイナル1つ目10Rの1号艇は埼玉の実力者・中田竜太が獲得。インで人気を集めるのは確実だが、注目したいのは3号艇の中野次郎(東京支部41歳)【冒頭の写真】だ。今節は今一つ着をまとめらていないが、評判機・69号機は軽快な動きを見せている。なにより本人が「昔は伸びを求めていなかったけれど、最近はパンチを求めている」と話すように、伸びは高いレベル。センターコースなら豪快なまくり一撃が期待できそうだ。地元水面でファイナル一番乗りを決める可能性は十分。

<平和島 5日目 11R 準優勝戦>
1枠 上條 暢嵩(大阪支部)
2枠 須藤 博倫(埼玉支部)
3枠 齊藤  仁(東京支部)
4枠 濱野谷憲吾(東京支部)
5枠 森高 一真 (香川支部)
6枠 石渡 鉄兵(東京支部)

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11Rの1号艇は、予選2位通過を果たした上條暢嵩(大阪支部29歳)【写真上】。今節は5着2本が響いているが、1着は参加選手で最多の4本となっている。4日目8Rでも大外6コースから差して勝利。乗りっぷりは抜群だ。67号機にも「ターン回りはきていないけれど、伸びは少しいい」と好感触を口にした。インからスタートをしっかり決めて、昨年11月住之江高松宮記念以来のG1優出を狙う。

<平和島 5日目 12R 準優勝戦>
1枠 馬場  剛(東京支部)
2枠 山崎  郡(大阪支部)
3枠 瓜生 正義(福岡支部)
4枠 宮地 元輝(佐賀支部)
5枠 佐藤  翼(埼玉支部)
6枠 椎名  豊(群馬支部)

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予選首位通過を決めたのは地元の伏兵・馬場剛(東京支部30歳)【写真上】だ。G1は2017年から走り始め、いまだ優出はなし。一般戦での活躍を主体としているが、今節は5走して3着を外さない安定したレースぶりを見せている。「どのセッティングでも反応があるし、エンジン本体がいいです」と11号機にも手応え十分。112期の養成所チャンプでもあり、元来センスには定評があったが、ついに覚醒したといっていいかもしれない。逃げて、地元G1優勝戦のポールポジションを勝ち取るか。

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