【試合結果】阪神タイガースWomen対環太平洋大学(5/13)

阪神タイガースWomen
チーム・協会

1試合目2番手で登板した水流麻夏選手 【(C)阪神タイガース】

5/13(土)練習試合 vs IPU・環太平洋大 
@津門野球場

第1試合
阪 神 200 000 1|3
IPU 003 010× |4

(阪 神)坂東、水流、森-安藤、中江
(IPU) 土屋、三浦、竹内、田中-庄内

【二塁打】三浦2、弓埜、安藤(阪神) 杉山、才川(IPU)

【戦評】
阪神TWは、初回、先頭打者・前田桜のヒットを足掛かりに三浦、弓埜の二塁打でいきなり2点を先制する。2回まで好投を続けていた先発・坂東だが、3回に守備の乱れからIPUに同点とされると杉山の犠牲フライで逆転を許す。更にIPUは5回にも才川の二塁打、田中のタイムリーヒットで貴重な追加点を挙げる。最終回、阪神TWは、正代の押し出し四球で1点を返すが反撃も届かず、今シーズン初黒星を喫した。

第2試合
IPU 100000 0|1
阪 神 000000 0|0

(IPU) 隅田、大野、和田、千見寺、佐藤-岡田
(阪 神)植村、前田祐、半田-髙橋、安藤

【二塁打】吉見、岡田(IPU)

【戦評】
ダブルヘッダーの2戦目。初回、IPUは、阪神TW・先発の植村の立ち上がりを攻め、先頭の吉見が二塁打で出塁すると3番・岡田の二塁打で先制点を挙げる。その後、植村は立ち直り、3回まで5奪三振の力投を見せるが、IPUの継投の前に打線が沈黙する。5回ツーアウトから7番・髙橋がチーム初安打を放つと8番・安藤もヒットで続くが、後続が倒れ、得点することが出来ない。植村の後をリリーフした前田祐、半田も好投し、打線の反撃を待つが、IPU投手陣を攻略できず、完封負けで連敗を喫した。

●三浦選手(第1試合で先制打を含め、2本の二塁打を放つ)
今日の試合はとにかく勝つことを求めて挑みましたが、2試合とも負けてしまいました。
試合前には、結果よりもチームの為に行動することが大事ということを伝えました。
この試合で改善点が見つかったので、公式戦に向けてチーム全体でレベルアップしてきたいと思います。
引き続きご声援よろしくお願い致します。

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著者プロフィール

2020年12月に設立した阪神タイガースが運営する女子硬式野球クラブチームです。 関西において ①女子野球選手の憧れ・目標となること ②女子が野球を始めやすい、続けやすい環境作りを行うこと ③女子野球人口を増やし、女性の野球ファンを増やすこと を目的に活動しています。

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