3戦連発の西武･中村剛也が週間MVP ついに目覚めた虎の主軸も選出
スポーツナビでは2023シーズンのプロ野球で、週間MVPを選出する。野手では「wRAA（weighted Runs Above Average）」、投手は「RSAA（Runs Saved Above Average）」（いずれもその選手が平均的な選手と比較してどれだけチームの得点貢献を増減させたかを表す指標）を基に、「セ・リーグ野手」「パ・リーグ野手」「セ・リーグ投手」「パ・リーグ投手」の4部門で選手をランキング化する。トップに輝いた選手を、ぜひチェックしてほしい。
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4本のアーチを放った絶好調のベテランが1位に
パ・リーグの野手では、4本塁打7打点の大活躍を見せた中村剛也（西武）が1位に輝いた。2位には主軸としての役割を果たした森友哉（オリックス）、3位には4月終了時点でリーグトップの打率を残している柳田悠岐（ソフトバンク）がランクインした。
1位 中村 剛也（西武）
先週は2位にランクインしていた39歳のベテランがトップに立った。4月25日のロッテ戦で先制2ランを放つと、28日からは3試合連続でホームランを記録した。また、29日の試合ではNPB史上初となる通算2000三振の大台に到達し、球界屈指のスラッガーが歴史に名を刻んだ。
先週は2位にランクインしていた39歳のベテランがトップに立った。4月25日のロッテ戦で先制2ランを放つと、28日からは3試合連続でホームランを記録した。また、29日の試合ではNPB史上初となる通算2000三振の大台に到達し、球界屈指のスラッガーが歴史に名を刻んだ。
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