上田桃子 ラインを出すためのアイアンスイング
両ワキをルーズにしないことで手首の角度をキープし、体の面でコントロールしたスイングを実践する上田桃子が家でも取り組めるレッスンを紹介。(撮影日:2021年8月7日) 【ALBA TV】
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「ライン出し」では両ワキがルーズにならないようにする
「ライン出し」をするアドレスの構えができたら、あとは両ワキがルーズにならないようにします。手元がグニャグニャになると体を使って打てなくなります。
辻村コーチ:
「ライン出し」の構えの中で、ボールの近くに立つというのは、タオルをワキに挟める状態で打てる距離感?
上田プロ:
そうですね。
両ワキを程よく締めれば手首の角度をキープできる
タオルを軽く両ワキで挟める感覚ぐらいのところに、ボールポジションが来るのが理想。
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ボールからの距離が遠いとワキが空いてタオルが落ちてしまいます。
辻村プロ:
両ワキが空いていたら、ボディターン(体の回転)で打てないよね。
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ボールとの距離感を程よくとって、タオルを両ワキでキープできるポジションで構えると体の回転で打つことができます。
辻村プロ:
ワキが締まるから、ボディターンがシンプルになるということ。
上田プロ:
回転するだけで打てます。
辻村プロ:
あんまり手首の角度は変えないんだね。
上田プロ:
手首の角度はあんまり伸びたりはしません。持って構えた時の角度がインパクトのときもフォローの時も同じ角度を保ったままにします。ワキが締まっていると、結果的に手首の角度も自然とキープできます。
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