VfBシュトゥットガルトはTSGホッフェンハイムからデンマーク代表FWヤコブ・ブルーン・ラーセンを完全移籍で獲得し、2027年までの契約を結びました。

2017/2018シーズン後半にレンタル移籍でプレーしたヤコブ・ブルーン・ラーセンにとっては、これがキャリア2度目のVfBシュトゥットガルト加入となります。背番号は25番を着用します。

ヤコブ・ブルーン・ラーセン「シュトゥットガルトでの思い出はとてもポジティブなものです。若い選手だった私は貴重な経験を積み、このクラブと素晴らしいファンを知ることができました。再びVfBでプレーできることを嬉しく思います。チームが成功できるようサポートしていきたいと思っています」

ファビアン・ヴォールゲムートSD「ヤコブは攻撃的なエリアの複数のポジションでプレーでき、ブンデスリーガもよく知っています。国際経験があり、若手時代にVfBに在籍していました。彼のプレースタイルとメンタリティは我々のプレースタイルに非常にフィットしていると思います。移籍の実現を喜んでいますし、ヤコブのVfBへの加入を歓迎します」

1998年9月19日にデンマークのリンビーで生まれたヤコブ・ブルーン・ラーセンはリンビーBKの下部組織で育ち、 16歳でボルシア・ドルトムントへ移籍。2015年から2020年までBVBでプロとして計41試合に出場（3ゴール5アシスト）し、2017/2018シーズン後半にはレンタル先のVfBシュトゥットガルトで4試合に出場した。

2020年からはTSGホッフェンハイムと契約を結び、公式戦76試合に出場（8ゴール5アシスト）。2020/2021シーズンはベルギーのRSCアンデルレヒト（19試合出場2ゴール2アシスト）、2023/2024シーズンにはイングランドのFCバーンリー（36試合出場7ゴール）へのレンタル移籍を経験しました。

デンマーク代表としては7試合に出場（1得点）し、2024年欧州選手権にも参加しています。