オートミールダイエットに挑戦!おすすめの食べ方や12の人気アイテムをチェック
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[1]オートミールってどんな食品?
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オートミールは、「オーツ麦」と呼ばれる穀物を加工した食品です。手軽に食べやすく、栄養価が豊富なことから、海外では一般的な朝食として親しまれています。
日本でもスーパーやデパートで市販されており、私たちに身近なところでは、身体に良いと人気のシリアル「グラノーラ」の原料にも使われています。
グラノーラはオートミールをさらに加工して、甘みなどの味付けを加えたものです。甘くて美味しいですが、相応に糖分も含まれておりダイエットにはあまり向いていません。
オートミールはグラノーラの原料になるもので、「グラノーラの健康に嬉しい特徴の多くはそのままに、よりダイエットに向いた食品」だと覚えておきましょう。
[2]オートミールダイエットの3つの効果
【shutterstock】
カロリーよりもほかの栄養素(糖質や食物繊維など)に目を向けていることから、「糖質制限ダイエット」の親戚のような存在として知られています。
オートミールダイエットでは、以下の3つの効果を通じて、健康を損なわずに脂肪を減らすことを目指しています。
◇低GI値で脂肪が貯まりにくい
オートミールダイエットの最大の効果は、オートミールが低GI値なため血糖値の上昇を防ぎやすく、ひいては脂肪が貯まりにくいことです。
前提知識として、食後に血糖値が上昇すると、インスリンの働きにより身体へ脂肪が蓄積されやすくなります。言い換えれば太りやすくなってしまうため、ダイエットの実現には血糖値の上昇を抑えることが重要です。
血糖値の上昇を抑えるために役立つのが、「GI値」と呼ばれる指標です。GI値とは、「ある食品を食べたときに、食後の血糖値がどれだけ上昇するのか」を表します。数字が大きいほど、血糖値が上昇しやすい食品です。
GI値が高い食品を食べる機会を減らし、低GI値な食品を積極的に選ぶことで、太りにくい食事を実現できます。
オートミールはGI値=55と低GI値な食品で、私たちの主食である白米はGI値=84と高GI値です。
オートミールダイエットにより、白米などの高GI値な食品をオートミール(低GI値)に切り替えることで、自然と血糖値の上昇を抑えることにつながり、脂肪がつきにくい身体づくりに役立ちます。
◇鉄分や食物繊維が豊富で健康にも嬉しい
オートミールを食事に取り入れると、痩せること以外にも健康の維持や促進効果が期待できます。
オートミールはとても栄養価が高く、特に食物繊維は白米の6倍ともいわれるほど豊富に含まれている食品です。便秘にも効果的で、継続的に食べることで腸内環境の正常化を目指せます。
また、食物繊維以外の豊富な栄養素(鉄分・タンパク質・アミノ酸)により、貧血防止や質の良い筋肉の発達にも役立ちます。
質の悪いダイエットにありがちな「健康を犠牲にして無理やり痩せる」形ではなく、健康的に無理せず理想の体型に近づけますよ。
◇水分で膨らむので満腹感を得やすい
オートミールは基本的にそのままではなく、水分を加えてから食べる食品です。量をかさ増ししやすく、ダイエットに取り組んでいる最中もしっかりと満腹感を得られます。
また、豊富な食物繊維のお陰で腹持ちが良く、食後の満腹感も長続きするため、間食を防ぐことにもつながります。
・血糖値の上昇を抑えて、脂肪がつきにくい食事を実現できる
・栄養豊富でダイエット以外の健康にも嬉しい
・満腹感が得やすいので、精神的にも追い込まれにくい
上記の効果を得られるダイエットとして、オートミールを食事に取り入れてみませんか?
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