飛びを優先するならコレ!ダンロップ「スリクソン ZX4 Mk II アイアン」

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ゴルフライターの鶴原弘高さんに、ダンロップ最新「スリクソン ZX4 Mk II アイアン」の特徴や印象について詳しく解説していただきました。

ZX4 MkII アイアンの特徴

スリクソンの飛び系アイアンとして登場しているZX4 Mk IIですが、今回構えてみて、とてもすっきりしたデザインに驚きました。

スリクソンの飛び系アイアンは、代を重ねるごとにすっきりしてきていますが、今回はさらにすっきりしたなと思います。

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まずソール幅がそこまで広くなく、ZX5 Mk IIアイアンと比べてもあまり変わらないです。

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ZX5 Mk IIアイアンは仕上げの色や削りの違いによって薄く見えますが、実際はZX4 Mk IIアイアンとほとんどソール幅はほとんど変わりません。

ブレード長もそこまで長くないです。ロフトが7番で28.5°となので、かなり立ち気味になっています。

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構造的にZX5 Mk IIアイアンと大きく異なり、ZX4 Mk IIアイアンは中空構造になっています。トゥ側を見ると穴を埋めたようなものがあり、中空だと分かると思います。

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ネック部にFACE FORGEDの刻印があります。フェース面だけが弾きの良いFORGEDになっているのも特徴です。

ZX4 MkII アイアン:試打した印象

すっきりしてかっこ良くなったZX4 Mk II アイアンなのですが、打ってみると球が上がってくれるのが一番の魅力だと思います。

ロフトは立っているけどちゃんと球は上がってくれるだけでなく、この見た目とデザインもあって、ZX4 Mk IIアイアンが、ZX5 MkIIアイアンの次に人気になると思っています。

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ZX4 Mk IIアイアンの良いところは、クラブの全長が長くなっていないところです。飛び系ですが一般的な7番アイアンと同じ37インチ。ZX5 MkIIアイアンと比べても長さは同じになっています。

シャフトの長いモデルだとどうしても打ちづらさが出てくるものなので、長さを維持しつつちょっと飛ばせて、かつ見た目もいいので、かなり今回は注目されると思います。実際打つと欲しくなる人がたくさんいるのではないでしょうか。

ZX4 Mk II アイアン:おすすめユーザー

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ZX5 Mk II アイアンと迷う人がいるかもしれませんが、飛びを優先するなら間違いなくZX4 MkII アイアンです。

直進性に関しても、ZX4 Mk II アイアンの方が少しまっすぐ飛ばしやすいと思います。かっこいいのが好みだが飛ばしたい人は、ZX5 Mk II アイアンよりZX4 Mk II アイアンを選ぶといいでしょう。

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スリクソンのアイアンをチェック

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※本記事はスポーツナビが独自で企画したものです。記事内の商品選定や評価はスポーツナビまたは出演者の方の判断にもとづいています。記事内で使用している商品画像はメーカーから画像・サンプルをお借りした上で使用、撮影しています。
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著者プロフィール

ゴルフメディアで活躍する識者たちが、人気のギアを徹底解説! ドライバーからアイアン、パターといったクラブ一式はもちろん、シューズやウェア、距離計など、ゴルファー必須のあらゆるギアをご紹介していきます。

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