【人気モデルがお買い得に!】ダンロップ「スリクソン ZX」シリーズを改めて解説!

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2022年11月に発売されたばかりのダンロップ「スリクソン ZX Mk II」シリーズ。発売前からプロが試合で使用して次々と優勝を飾っていたこともあり、注目度が高いシリーズです。

その前作にあたるのが、2020年に発売されたダンロップ「スリクソン ZX」シリーズ。こちらも松山英樹プロをはじめとしたトッププロが使用していたシリーズということもあり、いまだに人気を集めています。

新作が発売されたことでマークダウンとなった、ダンロップ「スリクソン ZX」シリーズのクラブについて改めて解説。お手頃価格になった今が買いです!

スリクソン ZX シリーズのクラブはこちら

スリクソン ZX ドライバー 2モデル

【スポナビGolf】

スリクソン ZX5 ドライバー

できるだけ直進的で、シンプルに飛距離を追求したい人向けのクラブです。

大きなたわみを生み出し反発性能を大幅に向上させた「リバウンド フレーム」を搭載。ウェイトが後方に配置されています。

丸形の形状になっていて、クラウンの最後部の一番出ている部分が中央寄りになっているのが特徴です。小ぶりで構えやすいシャープな形状を作りながら、慣性モーメントを高めた性能になっています。

スリクソン ZX7 ドライバー

操作性が良いドライバーです。トゥ側とヒール側にウェイトを配置し、重心位置やボールのつかまりを調整できます。

最後部の一番でている部分が若干トゥ寄りになっていて、洋梨のような形状です。フェースのトップラインとフェース面が平行に見える、スクエア感を出しているのが一番の特徴です。

スリクソン ZX フェアウェイウッド

【スポナビGolf】

テイクバックしやすい位置に角を作り、自然にいい方向にテイクバックできるよう考えられたヘッド形状になっています。

ドライバー同様、リバウンドフレームを搭載。反発性能が大幅に向上したテクノロジーです。打感が軽やかで、ボールがフェース面にしっかり乗り、速いボールを打ち出してくれます。

ミートがしやすく、つかまえてドローボールも打てるし、弾道も作りやすいクラブです。

スリクソン ZX ハイブリッド

【スポナビGolf】

アイアンぽく構えやすく、フェースをあまり前に出さずにしっかり捕らえやすいような形になっていて、ヘッドも小ぶりです。

クラウンに少し突起が作られていて、フェース面に対し少し開いて見える設計になっています。小ぶりにして少しトゥ側にボリュームを持ってくることで、つかまりすぎないイメージをヘッド全体で作っています。

スリクソン ZX ユーティリティ

【スポナビGolf】

構えるとただのアイアンに見えますが、ソールのトレージングエッジ側に厚みを持たせて重心を深くして、アイアンよりミスに強い設計になっています。

フェース素材はクロムバナジウム鋼を使用。ボディ素材は軟鉄(C20)を使用して調角することができる、アスリートには嬉しい機能も搭載しています。

もう少しアイアンのように打ててやさしいクラブが欲しい、長い距離を狙いたい人には非常に有効なモデルです。

スリクソン ZX アイアン 3モデル

【スポナビGolf】

スリクソン ZX4 アイアン

2021年に追加発売されたアイアンです。中空構造で、フェースは鋳造フェースレーザーミーリング加工で、ボディはロストワックス精密鋳造になっています。芯を下げているので下めの打点に強く、ZX5・ZX7よりも重心が低く、球が上がりやすいアイアンです。

スリクソン ZX5 アイアン

ちょっとシャープで、プロが好むアイアンのシェイプです。ソール面は幅が広め。フェース素材にクロムバナジウム鋼を使用しているため、すごく爽快な打感で球を飛ばしてくれます。やさしくてシャープなモデルが欲しい人におすすめです。

スリクソン ZX7 アイアン

ボディは一枚ものの軟鉄鍛造です。3番から7番までタングステンニッケルウェイトを内蔵して、より理想の位置に重心を動かせるように設計されています。番手ごとにキャビティ部分の厚みを変えることで、ソフトな打感や操作性を上げています。
※本記事はスポーツナビが独自で企画したものです。記事内の商品選定や評価はスポーツナビまたは出演者の方の判断にもとづいています。記事内で使用している商品画像はメーカーから画像・サンプルをお借りした上で使用、撮影しています。
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著者プロフィール

ゴルフメディアで活躍する識者たちが、人気のギアを徹底解説! ドライバーからアイアン、パターといったクラブ一式はもちろん、シューズやウェア、距離計など、ゴルファー必須のあらゆるギアをご紹介していきます。

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