スコア70台を目指す人に!ダンロップ「スリクソン ZX7 Mk II アイアン」

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ゴルフライターの鶴原弘高さんに、ダンロップ最新「スリクソン ZX7 Mk II アイアン」の特徴や印象について詳しく解説していただきました。

スリクソン ZX7 MkII アイアンの特徴

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スリクソン契約のプロの多くが、このZX7 Mk II アイアンを使っています。

特徴としてヘッド素材が軟鉄鍛造S20Cで、フェースも全て同一素材になっています。前作から3番アイアンから7番アイアンは、トゥ側にタングステンニッケル合金が入っています。

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大きすぎないサイズなのですが、見た目よりは安定してヘッドが動いてくれる特徴も備えています。

かっこいい軟鉄鍛造ですが、難しすぎないのがZX7 Mk II アイアンの特徴でもあります。

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細かいところで言うとツアーユースも見て作られているので、ソールの抜けもとてもこだわって作られています。

あわせて、スリクソンの伝統と言ってもいいくらい、少し山型のTOUR V.T.SOLEが引き続き搭載されています。芝との接触を最小限に抑え、キレのある打感と安定性を発揮するものです。

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見て分かるようにソールのトゥ側とヒール部分を少し削り、抜けがいいように作られているので、コースで使ってもきっちり結果が出せるのが、このZX7 Mk II アイアンだと思います。

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キャビティ部分を従来より80%肉厚化し、振動を抑えた心地良い打感になっています。前作も決して悪い打感ではなかったのですが、より良くなったと思います。

ZX7 Mk II アイアン:試打した印象

前作のZX7モデルは7番のロフトが32°と、他社のアスリート向けアイアンよりもちょっとロフトが立っているようなモデルでした。そこは踏襲されていて、ZX7 Mk IIになってもロフトは32°です。この7番でロフト32°は絶妙なところで、打つと意外とやさしいと思います。

ZX7 MkII アイアン:おすすめユーザー

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世の中にはアスリート向けアイアンがたくさんありますが、その中でZX7 Mk II アイアンはやさしい方に入ると思います。競技には出場しているけど、プロほどヘッドスピードはないゴルファーにとって、7番で32°くらいのロフト角が一番使いやすいのではないでしょうか。

競技にも出たり、70台を目指していたりするゴルファーが扱いやすいアイアンです。ぜひ一度試してみてください。

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※本記事はスポーツナビが独自で企画したものです。記事内の商品選定や評価はスポーツナビまたは出演者の方の判断にもとづいています。記事内で使用している商品画像はメーカーから画像・サンプルをお借りした上で使用、撮影しています。
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著者プロフィール

ゴルフメディアで活躍する識者たちが、人気のギアを徹底解説! ドライバーからアイアン、パターといったクラブ一式はもちろん、シューズやウェア、距離計など、ゴルファー必須のあらゆるギアをご紹介していきます。

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