会心のドラフト指名・ソフトバンク編 育成ドラフトから生まれた黄金バッテリー
高校卒業後に野球を続けるかどうかも迷っていたという甲斐(左)の獲得は、まさに会心。18年日本シリーズでは6連続盗塁阻止と自慢の強肩を披露し、育成ドラフト出身選手として初のMVPに 【写真は共同】
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10位:川﨑宗則(99年ドラフト4位/内野手/鹿児島工)
高卒4年目で遊撃手のレギュラーを掴むと、翌04年に最多安打と盗塁王のタイトルを獲得。ゴールデングラブ賞とベストナインにもそれぞれ2度ずつ輝いている。メジャーではトロント・ブルージェイズなど5年間で3球団を渡り歩き、計276試合に出場。持ち前の明るさでファンから愛された。WBCにも06年、09年と2大会連続で出場し、日本代表の連覇に貢献している。
9位:本多雄一(05年大学・社会人ドラフト5巡目/内野手/三菱重工名古屋)
走攻守の三拍子がそろったと本多(左)と川﨑(右)も下位指名から大成した代表格。本多は3歳年上の川﨑と二遊間を組むことを目標に掲げ、それを実現した 【写真は共同】
二塁手のレギュラーを掴んだプロ2年目にリーグ2位の34盗塁。10年は59個、11年は60個の盗塁を積み上げて、2年連続で盗塁王のタイトルを手にしている。プロ13年間で通算342盗塁は歴代21位タイだ。さらにゴールデングラブ賞を2度受賞した守備でもチームに大きく貢献。下位指名から長年にわたって主力を務めるまでに化けた象徴的な選手と言える。
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