操作性がいいモデル&ミスに強いモデル!ヨネックス「EZONE GT 450&425 ドライバー」
【スポナビGolf】
EZONE GTドライバーのヘッドは2タイプ
425と450の数字はヘッドの容量を表していて、425ccと450ccです。425ccは少し小ぶりなのでヘッドの追従性・操作性が高い仕様になってます。
もう1つの450は450ccの少し大きめにできていて、どちらかというとミスへの強さや直進性を高めた仕様になっています。
EZONE GTドライバー共通の特徴
【スポナビGolf】
まずは肉厚加重帯と表現されているサイドウォール。この部分を肉厚にすることで、極端に重量を偏らせることなくヘッドの慣性モーメントを高めミスに強い、ヨネックスの表現をお借りすると『分厚いインパクト』ができる仕様になっています。
インコアグルーブテクノロジーも搭載されています。カーボンクラウン・フェース・ソールの内側に溝を彫り込み、ヘッドのたわみをコントロールしエネルギーを効率よくボールに伝えるテクノロジーです。
【スポナビGolf】
見た目の特徴はフェース面の模様。これはすごく構えやすいと思うんです。この辺でボールを打てばいいんだと明確になります。
秀逸なのがこの縦と横の線で、フェースがどこを向いても向いてる方向がすごくよくわかるんです。あると邪魔という人もいるんですけど、フェース面にターゲットになる目標がある方が狙いが明確になると思います。
【スポナビGolf】
自社で設計するということは、ヘッドも付ける前提として設計ができます。EZONE GTももちろん仕上がりが素晴らしくて、振るとすごく軽やかに動いてくれます。強振してもサラッと振っても、挙動が変わりにくくタイミングがとりやすいんです。純正で十分このまま使えるシャフトで、打ち手を選ばないシャフトに仕上がっていると思います。
425と450どちらを選ぶ?
【スポナビGolf】
対する450ccは、どちらかと言えば今風です。直進的にコースを攻めていって、できるだけ曲げを抑えて曲げの幅を少なくしたい人には450がマッチすると思います。450もヘッドの追従性は悪くないです。そこそこターンさせれば付いてきてくれます。それでいてミスに強い点では、完成度として高いのは450モデルかもしれません。
ストレスは両方ともないです。あとは好む弾道によって選んでもらえればいいと思います。非常に精度も高く弾道のコントロールもしやすいので、いろんな人に打っていただいて触ってもらえれば、どんどん評価の上がるクラブだと思っています。非常によくできてます。
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