アスリートもアべレージゴルファーも◎ コブラ2022年最新作「LTDx」ドライバー3モデル
コブラドライバーの特徴
前作のRAD SPEEDシリーズもヘッドは3種類あり、同じような分け方で名前がXDとかアルファベットで分類されていました。今作は他メーカーと同じように割とわかりやすい表記になりました。
LTDxドライバーシリーズ:共通テクノロジー
フェース全体をAIを使って15個のポイントのエリアに分割し、それぞれのエリアが効率よく反発するようにフェース設計されてます。
LTDxドライバーの特徴
浅重心が基本設計で普通の人は球が上がらないで、ドロップするような強弾道だけになってしまうので、打ち出し角を得るために後方にウェイトが付いているモデルです。
LTDx LSドライバーの特徴
スタンダードのLTDxはウェイトが後ろに付いてましたが、LTDx LSは前に重心があるのにさらに3gと10g2つのウェイトが付いていて、入れ替えることもできます。重心距離の調整によって球のつかまりを調整することもできます。
ウェイトが前にあるので、球の吹け上がりや余計なスピンを抑えたハードヒッター向けのモデルです。
LTDx MAXドライバーの特徴
3モデル 試打した感想
つかまりに関しては、少しニュートラル気味ではありますが、気を抜くと少し右に逃げていくかなぐらいな感じです。やさしいというよりは少しアスリート向け、ボールがつかまえられる人に向いている印象です。
普通のドライバーでコブラを試してみようと思う人は、LTDx MAXドライバーから試した方が良いと思います。思ったよりスタンダードなLTDxドライバーはつかまらないので、右のミスを嫌う人はMAXの方を検討するのが良いでしょう。
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