ハンデ戦で気になる「0.5キロ」についてデータを分析
【2022/1/5 中京11R 京都金杯(G3) 1着 7番 ザダル】
「0.5キロのハンデ」の成績
■表1 【「0.5キロのハンデ」の成績】
「0.5キロのハンデ」の牡牝別成績
■表2 【「0.5キロのハンデ」の牡牝別成績】
「0.5キロのハンデ」の人気別成績
■表3 【「0.5キロのハンデ」の人気別成績】
「0.5キロのハンデ」のクラス別成績
■表4 【「0.5キロのハンデ」のクラス別成績】
「0.5キロのハンデ」の距離別成績
■表5 【「0.5キロのハンデ」の距離別成績】
「0.5キロのハンデ」の前走斤量比較
■表6 【「0.5キロのハンデ」の前走斤量比較】
一方、前走より斤量が減った場合はどうか。「今回1.0キロ以上減」は10走のみしかないものの、複勝率40.0%、複勝回収率219%なら狙ってみる価値はある。しかし、「今回0.5キロ減」は、好走率、回収率ともに低調で、少々注意が必要だ。そして「増減なし」は単勝回収率178%を記録。3勝の内訳が5番人気2勝、11番人気1勝と、穴馬1着の傾向が見られることを記しておきたい。
文:出川塁(でがわ るい)
1977年熊本県生まれ。上智大学文学部卒業後、出版社2社で競馬専門誌、競馬書籍の編集に携わり、2007年からフリーライターに。「競馬最強の法則」「サラブレ」「優駿」などへ寄稿するほか、出版社勤務時代を含めて制作に関わった競馬書籍は多数。馬券は単勝派だが、焼肉はタン塩派というわけではない。メインの競馬のほか、サッカーでも密かに活動中。
- 前へ
- 1
- 次へ
1/1ページ