【最新】2021年12月ユーティリティ売れ筋ランキングBEST10 ゼクシオ最新作が人気

スポナビGolf

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2021年12月1日〜31日の1か月で最も売れたユーティリティをランキング形式でご紹介します。ゴルファーにいま最も注目されているユーティリティはどれか、ぜひチェックしてみてください。

※ランキングは矢野経済研究所「YPSゴルフデータ」を参考にしています(ただし、レディースモデルは除く)。

1位:ダンロップ「ゼクシオ 12 ハイブリッド」

ドライバー・フェアウェイウッドと共通のリバウンドフレームも搭載されています。フェースをたわませて、フェースを溶接している部分はしっかり固め、その後ろをさらにたわませることでたわみのパワーを増大させてよりボール初速に繋げようという技術です。

実際この技術だけでミスに強く飛ばしやすいハイブリッドになっていますが、ゼクシオはハイブリッドは全体として重心を深めに作っています。その中で技術を合わせてやさしいハイブリッドに仕上げている印象です。

2位:PING「G425 ハイブリッド」

ティアドロップ形状でとても構えやすい。フェースの部分でラップをするような形の構造になったことで、前作よりも初速の弾き感が出て強い球が打てます。

さらに、球が上がりやすくコントロールもしやすい、球を曲げたりもしやすい、そんなオールマイティなハイブリッドがより進化したのがG425です。

3位:ダンロップ「ゼクシオ エックス ハイブリッド」

ゼクシオ エックス ハイブリッドにも、ゼクシオ 12同様アクティブウイングが搭載されていますが、色分けして構えやすさが少し変わっています。同様にリバウンドフレームも搭載されているので、球が上がりやすく飛ばしやすいのはゼクシオ 12と同様です。

ゼクシオエックスとゼクシオ12の違いは、基本的に重量帯です。

ハイブリッドのクラブ重量比較すると、ゼクシオ12:フレックスRで総重量326g、ゼクシオエックス:フレックスSで総重量341gです。

大体20gくらい重量差がありますので、パワーのない人や楽に球を上げたい人はゼクシオ12。しっかり振って強い球が打ちたい人はゼクシオエックスがおすすめです。

4〜10位のユーティリティもチェック!

4位:テーラーメイド「SIM2 MAX レスキュー」

番手(ロフト角):#3(19°)、#4(22°)、#5(25°)、#6(28°)
クラブ重量:341g(#3、S)
5位:ヤマハ「RMX VD ユーティリティ」

番手(ロフト角):#4(22°)、#5(25°)、#6(28°)
クラブ重量:約353g(#4)
6位:ブリヂストン「B2 ハイブリッド」

番手(ロフト角):#3(19°)、#4(22°)、#5(25°)、#6(28°)
クラブ重量:約334g(#3)
7位:タイトリスト「TSi2 ユーティリティ」

番手(ロフト角):18°、20°
クラブ重量:384g
8位:キャロウェイ「EPIC MAX FAST ユーティリティ」

番手(ロフト角):#3(17°)、#4(20°)、#5(23°)、#6(26°)、#7(29°)
クラブ重量:約327g(#5)
9位:キャロウェイ「APEX ユーティリティ」

番手(ロフト角):#3(19°)、#4(21°)、#5(24°)、#6(27°)
クラブ重量:349g(#3)
10位:ダンロップ「スリクソン ZX ハイブリッド」

番手(ロフト角):#3(19°)、#4(22°)、#5(25°)、#6(28°)
クラブ重量:344g(#3)
※本記事はスポーツナビが独自で企画したものです。記事内の商品選定や評価はスポーツナビまたは出演者の方の判断にもとづいています。記事内で使用している商品画像はメーカーから画像・サンプルをお借りした上で使用、撮影しています。
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著者プロフィール

ゴルフメディアで活躍する識者たちが、人気のギアを徹底解説! ドライバーからアイアン、パターといったクラブ一式はもちろん、シューズやウェア、距離計など、ゴルファー必須のあらゆるギアをご紹介していきます。

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