古橋のゴールがUEFAヨーロッパリーググループステージ最優秀ゴールに

セルティックFC
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【©CelticFC】

得票率「43%」を記録。2位のディナモ・ザグレブFWミスラフ・オルシッチ(22%)に大差をつけての選出。

 古橋がまた一つ偉業を成し遂げた。

 10月19日に行われたUEFAヨーロッパリーグ、フェレンツヴァーロシュ戦。ハンガリー王者相手に2-0で勝利したこの試合で、古橋は貴重な先制弾を挙げた。そしてセルティック・パークで応援していた誰もが、その素晴らしい一撃を絶賛していた。

 そして賞賛はセルティック・パークにいた観衆だけに留まらない。なんとこのKYOGOAL(古橋のゴール)が、UEFAヨーロッパリーグのグループステージのベストゴールに選ばれたのだ。

 ジョタの美しいアシストもこの見事な一撃に重要な役割を果たし、UEFAが選出した10ゴールのうち43%という驚異的な得票率を集める結果となった。

 自陣左サイドでボールを持ったジョタが、裏に抜け出した古橋に約45メートルのロングフィード。このスピードに乗ったボールを古橋は素晴らしいファーストタッチでゴール前に侵入し、2タッチ目でGKのニアサイドを突く素晴らしいゴールを仕留めている。

おめでとう、キョウゴ
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著者プロフィール

セルティックFCは1887年に設立されたイギリス・スコットランドの名門サッカークラブで、グラスゴーに本拠地を構えます。世界的に有名なサッカークラブで、2005-06シーズンから2008-09シーズンまで中村俊輔選手が、2007-08シーズンから2009-10シーズンまで水野晃樹選手が所属していました。特に2006年11月、チャンピオンズ・リーグのマンチェスター・ユナイテッド戦で中村選手が決めたフリーキックは、現在でもファンの間で語り継がれています。

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