<国内男子ゴルフ>2年ぶりの開催も子どもたちと共に(日立3ツアーズ選手権)
【チャン・キムが、ひざまづいてもまだ高い!キッズサポーターのみんなもお疲れ様でした】
大栄カントリー倶楽部 (千葉県)
コロナ禍で、2年ぶりに復活した女子とシニアと男子の対抗戦「Hitachi 3Tours Championship (日立3ツアーズ選手権)」は16回を迎えた今年、1000枚限定の前売りチケットが即、完売。
当日は、招待ゲストも合わせて1466人が訪れ満員御礼。
多くのファンの期待を集めて、女子のJLPGAが連覇を飾りました。
男子のJGTOは、4点差の20ポイントで2位に。
3大会ぶりの優勝はかないませんでしたが、3位のシニアには、10点差をつけて3大会ぶりに最下位を返上。
男子ゴルフに温かな声援を送ってくださったすべての皆様に心より御礼申し上げます。
ありがとうございました。
年齢も性別も、すべての垣根を取り払い、3ツアーでもっとも活躍した選手たちが最強ツアーを競う今大会は、第1回の2005年から子どもたちのための貢献活動「for CHILD CHARITY」を一番に掲げてきました。
2年ぶりに開催が実現した今年も、家庭環境に恵まれない子や震災で心に傷を負った子どもたちに寄り添うと共に、今はコロナで苦しい思いをしている子たちにも、一刻も早く、安心で安全な生活が戻りますようにと選手、関係者みんなで願っています。
一昨年まで15年間のチャリティ実績は3億8000万円を超え、獲得賞金の一部は「認定NPO法人 難病のこども支援全国ネットワーク」と「社会福祉法人中央共同募金会」と「社会福祉法人全国社会福祉協議会」「いわての学び希望基金」「東日本大震災みやぎこども育英募金」「東日本大震災ふくしまこども寄附金」「ふるさとくまもとづくり応援寄附金」「NPO法人 日本ジュニアゴルファー育成協議会」「一般財団法人 日本プロゴルフ殿堂」を通じて、子どもたちのすこやかな成長に役立てられます。
2年ぶりの開催でも「子どもたちのために」と、心を一つにして戦った3ツアーの面々は、来年もまたファンのみなさまと3団体揃ってお会いできますことを、心より願っています。
【また来年お会いしましょう!©JGTOimages】
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