騒音シャットアウト!寝るときの耳栓、コレで決まりかも

MELOS -メロス-

【melos】

マンションやアパートでよくトラブルになる足音や話し声、テレビの騒音。一軒家でも近所の音が気になるときもあるでしょう。朝や昼間ならまだしも、夜は静寂のなかでゆっくり眠りたいものです。

そんなときの対策として有名なのは「防音カーテン」と「耳栓」、「防音用のイヤーマフ」。中でも耳栓はマストアイテムでしょう。

前回は最強と名高いモルデックスを紹介しましたが、今回はMack's Pillow(マックスピロー)のシリコンイヤープラグの使用レポです。

マックスピローのシリコン耳栓をおすすめする理由

こちらの耳栓は少し変わった形状をしており、柔らかい粘土のようなシリコンタイプとなっています。そのため、自分の耳穴に合うように形成し、フィットさせることが可能です。

<ぷにぷにした触り心地>
肝心の防音性ですが、使い方次第で0にも100にも変わります。いろいろ試した結果、以下のやり方がベストでした。

・ 1ピースを平らにする
・ 耳穴に入れるのではなく、穴に被せるように押し当て、シリコンの端すべてを皮膚に馴染ませる(サランラップのように耳穴を密封させるイメージ)

外国の商品なので1ピースが大きく、半分にちぎって左右に使うとちょうどいいのですが、防音性はやや劣ります。逆にアラームの聞き逃しが不安な人は、1個を2つに分割して左右に使うとよいでしょう。

<耳穴が痛くならない、かゆくならない>
耳穴に入れるタイプの耳栓は、人によっては耳の圧迫感や痛み、またかゆみを感じる人もいます。自分もそうだったのですが、このマックスピロー耳栓は耳穴に入れないので、長時間つけていても痛みやかゆみは出ませんでした。

耳栓のし過ぎで耳穴にできものが出来たときも比較的安心です(本当はつけずに通気性をよくするのがベストとは思いますが)。

モルデックスのメテオやカモは、きちんと耳奥までフィットすれば最強なのですが、意外とうまくはまらないんですよね……。細長くした耳栓を奥まで差し込むのにコツがいりますし、基本的に使い捨てしないと劣化し、細長く形成できなくなります。そうなるとさすがのモルデックスもただのスポンジです。

こうした作業を毎回行うのが手間に感じ、結局はひだ付きのシリコン耳栓を愛用していました。似たような人は多いのではないでしょうか。

<マックスピロー耳栓は「入れる」ではなく「覆い被せる」>
マックスピロー耳栓を普通の耳栓のように耳穴にいれても、防音性は乏しいです。

平たくして耳穴に「覆い被せる」、そして封をするように「シリコンの縁まわりを皮膚に押し当ててふたをする」

この2点を守ったところ、驚きの防音性が手に入りました。

こんな感じで平たく伸ばして耳穴を覆う 【melos】

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