村上拓海がトップ通過(アジアンツアー最終予選会)
【Paul Lakatos/asian tour】
17日ー21日に、タイのレイクビューリゾート&GCで行われていたアジアンツアーの最終予選会が21日に終了し、プロ5年目の村上拓海(むらかみ・たくみ)が5日間通算20アンダーで2位と1差をつけ、トップ通過を果たした。
本予選会には、日本勢14人が挑戦。
2ラウンド目と4ラウンド目に予選カットが設けられ、この日の最終ラウンドには6人が進出し、来季の出場権がある上位35人には村上のほか、吉田泰基(よしだ・たいき、6位タイ)、浅地洋佑(あさぢ・ようすけ、15位タイ)、杉原大河(すぎはら・たいが、28位タイ)の計4人が入った。
25歳の村上は、千葉県出身。
お父さんの手ほどきで3歳からゴルフを始め、千葉学芸高校3年の2017年には「全国高校選手権」制覇。
その後、日本大学に進学したが2年で中退し、2020年にプロ転向した。
今季は、ファイナルQT15位の資格で13試合に出場し、賞金ランキングは107位。
初シードは逃したが、今月初めのファイナルQTは34位タイにつけていた。
最終ラウンドのこの日は、2打差の単独トップでスタートし、1番から3連続バーディを記録しながら後半2ボギーを叩くなど、終盤に伸び悩んだが1アンダーの「70」でこらえて、1差で首位を守り切った。
「最高の気分です」と、アジアンツアーのインタビューに答えた村上。
「とても緊張しました。昨日と違ってパターが入らず、厳しい1日になりましたが、優勝できてとても嬉しいです」と、喜びを語り、「世界の選手たちとプレーしたいとずっと思ってきました。来年、ついにその舞台に立てる。本当に楽しみです」などと話した。
アジアンツアーの2025年シーズンは、1月23日からマニラのサウスウッズG&CCで行われる「フィリピンオープン」から始まる。
本予選会には、日本勢14人が挑戦。
2ラウンド目と4ラウンド目に予選カットが設けられ、この日の最終ラウンドには6人が進出し、来季の出場権がある上位35人には村上のほか、吉田泰基(よしだ・たいき、6位タイ)、浅地洋佑(あさぢ・ようすけ、15位タイ)、杉原大河(すぎはら・たいが、28位タイ)の計4人が入った。
25歳の村上は、千葉県出身。
お父さんの手ほどきで3歳からゴルフを始め、千葉学芸高校3年の2017年には「全国高校選手権」制覇。
その後、日本大学に進学したが2年で中退し、2020年にプロ転向した。
今季は、ファイナルQT15位の資格で13試合に出場し、賞金ランキングは107位。
初シードは逃したが、今月初めのファイナルQTは34位タイにつけていた。
最終ラウンドのこの日は、2打差の単独トップでスタートし、1番から3連続バーディを記録しながら後半2ボギーを叩くなど、終盤に伸び悩んだが1アンダーの「70」でこらえて、1差で首位を守り切った。
「最高の気分です」と、アジアンツアーのインタビューに答えた村上。
「とても緊張しました。昨日と違ってパターが入らず、厳しい1日になりましたが、優勝できてとても嬉しいです」と、喜びを語り、「世界の選手たちとプレーしたいとずっと思ってきました。来年、ついにその舞台に立てる。本当に楽しみです」などと話した。
アジアンツアーの2025年シーズンは、1月23日からマニラのサウスウッズG&CCで行われる「フィリピンオープン」から始まる。
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