【GPSウォッチ レビュー】SUUNTO 「SUUNTO 9 PEAK TITANIUM(スント ナイン ピーク チタニウム)」
【写真提供:トレイルランナー JP】
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最長170時間のトラッキングとタフネス性能はそのままに、極小&超軽量に仕上げた、スタイリッシュモンスター
(左)「SUUNTO 9 PEAK TITANIUM」(右)「SUUNTO 9 PEAK STEEL」. 素材は違うがボディのデザインは共通で、ストラップのデザインが異なる。 【写真提供:トレイルランナー JP】
(左)「SUUNTO 9 PEAK TITANIUM」(右)「SUUNTO 9 BARO TITANIUM」 【写真提供:トレイルランナー JP】
(手前)「SUUNTO 9 PEAK TITANIUM」(奥)「SUUNTO 9 BARO TITANIUM」 【写真提供:トレイルランナー JP】
(左)丸型から変更されたボタンはクリック感が心地良い。(右)ワンタッチで取り付けられる金属製の固定ピンは素晴らしいアイディア。 【写真提供:トレイルランナー JP】
「SUUNTO 9 PEAK TITANIUM」は、これだけ小さいのに、機能は全て引き継がれています。最長170時間のGPSトラッキングが可能なインテリジェントバッテリーモード、80以上のスポーツモード、サファイアクリスタルガラスとグレード5チタン、100m耐水、天候に関わる機能など。
さらに、新機能も搭載されています。
照明条件に応じた自動バックライト輝度調整と、ランニング中に手首を傾けて画面を見る動作をすると、自動でライトがオンになる機能も搭載されました。これはタイムラグもなくとても便利な機能です。
画面を顔の前に持ってくるとライトが自動でオンになる。 【写真提供:トレイルランナー JP】
(左)血中酸素測定機能は心拍の画面をワンタップするだけ。(右)新しくなった充電ケーブル。 【写真提供:トレイルランナー JP】
通信関連では、ワイヤレスによるオートマティックファームウェアアップデートが追加されました、従来のようにウォッチをPCとケーブルで接続しなくても、自動でファームウェアを更新してくれるため、本当に何もする必要がありません。テスト中に一度アップデートしたようですが、夜間に行われたらしく、朝起きたら「アップデートしました」というメッセージが表示されていました。
また、最新規格のBluetooth 5に対応したことにより、スントアプリの同期も2倍の速度になっています。
これらの新機能は決して派手な大技ではないのですが、使ってみると、どれもありがたみを実感でき、SUUNTOの真面目な開発姿勢を感じることができます。
長時間連続で使用するためにはある程度の大きさは必要。そんな固定概念をブチ壊してしまった「SUUNTO 9 PEAK TITANIUM」。想像を超えた進化に誰もが驚くことでしょう。
【写真提供:トレイルランナー JP】
・価格:82,390円(税込)
・サイズ:43X43X10,6mm
・重さ:52g(case 34g)
カラー:GRANITE BLUE、BIRCH WHITE
・ベゼルの素材:グレード5チタン
・レンズの素材:サファイアクリスタル
・ケースの素材:グレード5 チタン、ガラス繊維強化ポリアミド
・ストラップの素材:シリコン
・同梱物:SUUNTO 9 PEAK 商品、充電ケーブル、クイックガイド、保証書、リーフレット
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