【試打計測】スピン量が多い人におすすめ!キャロウェイ「MAVRIK SUB ZEROドライバー」

スポナビGolf

【スポナビGolf】

ゴルフクラブの開発で始めてAI(人工知能)を導入したことで知られるキャロウェイ。今回は、2020年発売された「MAVRIK SUB ZEROドライバー」をティーチングプロの石井良介さんに試打してもらい、距離計測していただきました。

MAVRIK SUB ZEROドライバーの特徴

実際僕も購入してラウンドで使ってテストしましたが、やはりこのクラブいいなと改めて思っています。いろんなドライバーを試打した中で、トップクラスに初速が速いのがこのMAVRIK SUB ZEROの特徴です。

MAVRIK SUB ZEROの性能の特徴

このクラブの一番の特徴はAIが開発した「FLASHフェース SS20」。トゥ側で打っても、当たりが弱いヒール側で打っても、初速が出るのがこのドライバーのいいところだと思います。

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MAVRIKモデルの中で、自分はスピン量が若干多いので、飛距離が出るドライバーにSUB ZEROを選びました。

逆に球が浮かない方やスピンが少なすぎる方は、MAVRIK SUB ZEROではなくてノーマルのMAVRIK、MAVRIK MAX、MAVRIK MAX FASTもおすすめ。MAVRIKシリーズにはいろんなモデルがあるので、ぜひそちらの方も試していただきたいと思います。スピン量が多く、球が上に吹ける方は、MAVRIK SUB ZEROを試してみてください。

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このSUB ZEROのシリーズは構えるとフェースが右に少し開いて見えますが、実際フェース面を計測すると、フェース面はまっすぐに向いているんです。

上から構えるとトップエッジのところが開いて右に向いてるように見えるので、この状態で構えて真っ直ぐに戻すつもりで打つとこのドライバーがぶっ飛ぶと思います。

飛距離性能

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僕もドライバーを打つときに、開いておいたものを閉じるという打ち方をしてスピンを減らすと、このMAVRIK SUB ZEROはバチッとハマります。

実際に打っている数値がバックスピン量2443回転で、297ヤード飛び、非公式にフルスイングして310ヤード飛びました。

ヘッドスピード48や47で打ってもスピン量が極端に増えることがないクラブなので、ヘッドスピードが40〜43くらいの方が打つと球が浮きづらいかもしれません。それくらい低スピンなのがMAVRIK SUB ZEROだと思います。

口コミ

総合評価 ★★★★★☆☆ 5.9口コミ28件

honchi55
年齢:62歳 性別:男性 ゴルフ歴:16年~20年 平均ヘッドスピード:46m/s~50m/s 平均スコア:80~84 平均ラウンド数:1週間に1回程度
型落ちのヘッドを購入。シャフトも色々試て、キャロウエイの純正シャフト5-Sを購入しました。今までは70g台のシャフトばかり使用していましたが、歳とゴルフ肘からアイアンもカーボンシャフトにしたことからこちらのクラブを購入。… [続きを読む]
MARIMARIMARI
年齢:59歳 性別:男性 ゴルフ歴:21年以上 平均ヘッドスピード:46m/s~50m/s 平均スコア:90~99 平均ラウンド数:1ヶ月に2回程度
これ良いですゴルフ仲間がナイスショット連発していたので購入まず打感が柔らかく感じるので良いです構えたときの顔も少し開き気味でちょうど良いですあとやはりサブゼロヘッドはスピンが少なめでランがでますヘッドスピード45で転がれ… [続きを読む]

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※本記事はスポーツナビが独自で企画したものです。記事内の商品選定や評価はスポーツナビまたは出演者の方の判断にもとづいています。記事内で使用している商品画像はメーカーから画像・サンプルをお借りした上で使用、撮影しています。
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著者プロフィール

ゴルフメディアで活躍する識者たちが、人気のギアを徹底解説! ドライバーからアイアン、パターといったクラブ一式はもちろん、シューズやウェア、距離計など、ゴルファー必須のあらゆるギアをご紹介していきます。

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