【2020年上半期】売れ筋人気ドライバー5選【新作クラブ編】
【スポナビGolf】
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テーラーメイド「SIM ドライバー」
【スポナビGolf】
SIM=シェイプインモーションの略の「SIMドライバー」。極端にツアープロ専用で難しいという感じではなく、前作のM5とM6の真ん中ぐらいのやさしさだと思います。
フォルム
最も目を引くのはドカッと存在感のある「イナーシャジェネレーター」。今までのソールの形状から角度を20度変えたことによって、空力をコントロールしてヘッドスピードを上げるのがこのドライバーの特徴です。構えたときに少しヒール側が絞り込んでるところも好印象です。
クラウン部分がM5と比べて少し平べったく感じるので、構えたときにフラットでトゥが落ちている印象を受けます。左へのミスが少ないという印象を持つことができるので、今まで以上に飛ぶのかなと思います。
性能
テークバックして切り替えた最初のところで、何かレールに乗って流れるような効果があります。最初にSIMドライバーを打ったとき、芯に当てやすいクラブが、変に暴れたりしないと感じました。
前作のM5・M6から搭載されている「スピードインジェクション」の効果で、それ以前のモデルと打ち比べても初速が速く、反発性能もルール上限ギリギリの反発性能を維持しています。
前モデル同様、ウェイトの微調整ができる「スライディング・ウェイト・テクノロジー」も搭載。もちろんテーラーメイド独自のネック部分の「ロストスリーブ」も前作同様です。
おすすめのユーザー
今使用されているドライバーでフェアウェイにある程度コンスタントにコントロールできる方におすすめ。クラブもある程度重量があるので、パワーが必要です。
口コミ
総合評価 ★★★★★☆☆ 5.6 (口コミ70件)
- ロクデモナイス
- 年齢:41歳 性別:男性 ゴルフ歴:11年~15年 平均ヘッドスピード:46m/s~50m/s 平均スコア:85~89 平均ラウンド数:1ヶ月に1回程度
- k.ao
- 年齢:33歳 性別:男性 ゴルフ歴:6年~10年 平均ヘッドスピード:46m/s~50m/s 平均スコア:80~84 平均ラウンド数:2か月に1回程度
テーラーメイド「SIM MAX ドライバー」
【スポナビGolf】
一番の特徴は存在感のある「イナーシャジェネレーター」。空気抵抗を制御することでヘッドスピードを上げる効果があり、空力でスッとレールに乗って、インパクトまでクラブを誘導してくれるような、今までにない印象のクラブです。
シャフト
テーラーメイドのクラブは、ここ何年かのものであればシャフトを付け替えられるので、購入後にシャフトが合わないと思ったら、付け替えることもできます。
ただ「SIM MAX ドライバー」のTENSEI SILVER TM50というシャフトは、カスタムシャフトにしなくても良いくらいしっかりしているシャフトだと思いました。
おすすめのユーザー
もちろん上級者・中級者の方は問題なく使えるクラブですが、どちらかというと、ストライクゾーンが広く、多くの方を許容するクラブだと思います。ラウンドで100〜110くらいで回る方なら十二分に使えます。モチベーションを上げるために、ドライバーを新しくしようという方に、ぜひ試してほしい1本です。
口コミ
総合評価 ★★★★★☆☆ 5.7 (口コミ72件)
- ナマクラ刀
- 年齢:27歳 性別:男性 ゴルフ歴:1年~3年 平均ヘッドスピード:41m/s~45m/s 平均スコア:100~109 平均ラウンド数:1ヶ月に1回程度
- ゴルフキチ
- 年齢:63歳 性別:男性 ゴルフ歴:21年以上 平均ヘッドスピード:46m/s~50m/s 平均スコア:85~89 平均ラウンド数:1週間に2回以上
テーラーメイド「SIM MAX-D ドライバー」
SIMドライバーとSIM MAXドライバーが先に発売されていましたが、さらに追加して登場したのが「SIM MAX-Dドライバー」です。
SIM MAX-Dドライバーの「D」はドローバイアスの「D」という意味。ドローをかけやすいモデルになってます。
性能
SIM MAXとの違いは、SIM MAX-Dにはヒール部分にドローバイアスウェイトを搭載しているところです。ヒール部分にウェイトを多く配分することで、フェースを返しやすいドライバーになっているのが一番の特徴です。
ロフト角は9度・10.5度・12度の3モデルがあり、プラス2度のロフト調整が可能なロフトスリーブを搭載。ロフトによって球のつかまり感や性能も変わってくるので、選ぶときは注意が必要です。
試打の特徴
打ってみると、日本のメーカーが作るアベレージ向けのドライバーのような球のつかまりやすさは無いというのが正直な感想です。
おすすめのユーザー
スライサー向けというよりは、ドローヒッターで右にプッシュするミスが多い人が使うと、自分のタイミングでフェースを返せて自分が思ったドローを打ちやすくなると思います。
今回のSIM MAX-Dドライバーは、つかまるドローバイアスのモデルとは言ってますが、割とニュートラルに球をつかまえたり逃がしたりしやすいモデルだと思うので、扱いやすいと思う人が多いと思います。機会があればぜひ試して欲しいドライバーです。
口コミ
総合評価 ★★★★★★☆ 6.1 (口コミ42件)
- Igaguri
- 年齢:54歳 性別:男性 ゴルフ歴:11年~15年 平均ヘッドスピード:41m/s~45m/s 平均スコア:80~84 平均ラウンド数:1週間に1回程度
- タイガー フォレスト
- 年齢:45歳 性別:男性 ゴルフ歴:11年~15年 平均ヘッドスピード:41m/s~45m/s 平均スコア:90~99 平均ラウンド数:2か月に1回程度
キャロウェイ「MAVRIK ドライバー」
【スポナビGolf】
一番はフェース面の技術。前作のEPIC FLASHでAI(人工知能)がミスを軽減するために設計したFLASH フェースを、今回はさらにグレードアップした「FLASHフェースSS20」というテクノロジーが搭載されてます。
また、空気抵抗を考えたサイクロン形状で、速く振れるようにお尻を上げて、ヘッドもフラットな仕上がりで空力性能を向上させています。
性能
前作にも搭載されていた「JAILBREAKテクノロジー」も特徴のひとつ。ヘッド内部に2本のバーが通っていて、インパクトのときにヘッドのゆがみやブレというデメリットになる部分を抑え込んで、効率よくボールにエネルギーを伝えるというテクノロジーです。
フォルム
MAVRIKシリーズのなかで標準モデルである「MAVRIK ドライバー」は、ウェイトがソール後方に1つ付いています。
そのほかに「MAVRIK SUBZERO」「MAVRIK MAX」と3タイプがあります。それぞれのヘッドはターゲットとなるゴルファーに合わせてあり、デザインは割とシンプルですが、非常に内容は凝った設計になってます。
おすすめユーザー
想像以上に打点ミスに強いと感じ、飛距離ロスや曲がりが抑えられる印象がありました。良い意味で変に絞り込んでなくて、シリーズで最もクセのない設計のドライバーです。飛距離ロスや曲がりが気になっているゴルファーはぜひ試してほしいドライバーです。
口コミ
総合評価 ★★★★★☆☆ 5.8 (口コミ35件)
- オシマン
- 年齢:58歳 性別:男性 ゴルフ歴:21年以上 平均ヘッドスピード:41m/s~45m/s 平均スコア:85~89 平均ラウンド数:1週間に1回程度
- Toomo345
- 年齢:52歳 性別:男性 ゴルフ歴:6年~10年 平均ヘッドスピード:41m/s~45m/s 平均スコア:90~99 平均ラウンド数:1ヶ月に1回程度
キャロウェイ「MAVRIK MAX ドライバー」
【スポナビGolf】
MAVRIKシリーズの特徴として「FLASHフェースSS20」があります。AI(人工知能)がゴルファーのミスや特性を分析して設計したフェースで、前作よりグレードアップしています。
前作にも搭載されていたJAILBREAKテクノロジーを「MAVRIK MAX ドライバー」にも搭載。ソールとクラウンをヘッド内部の2本のバーでつなぐことで、打点のミスや余計なヘッドのブレを抑制して、ミスを減らすテクノロジーです。
性能
ヘッドを非常に大きくすることで重心を深く設計。ヒール側に重心を置くことでヘッドをターンさせやすく、つかまりの良さを演出したモデルになっています。
おすすめユーザー
極端にスライサー向けというような設計ではなく、程よいつかまりがあるので、「安定してドローが打ちたい」とか「よりミスに強くてオートマチックにゴルフをしたい」という人におすすめできるモデルです。
口コミ
総合評価 ★★★★★★☆ 6.0 (口コミ2件)
- まっちー
- 年齢:46歳 性別:男性 ゴルフ歴:6年~10年 平均ヘッドスピード:46m/s~50m/s 平均スコア:80~84 平均ラウンド数:1週間に1回程度
- hamachi1969
- 年齢:53歳 性別:男性 ゴルフ歴:21年以上 平均ヘッドスピード:41m/s~45m/s 平均スコア:80~84 平均ラウンド数:1ヶ月に1回程度
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