いまこそやっておきたい、アウトドアアイテムのセルフメンテ!【穴が空いたウエア編】
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じつは超カンタン⁉︎ ウエアの補修はリペアテープで一発解決!
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とくにナイロンなど化繊のウエアは、焚き火で爆ぜた火の粉で一瞬にして穴が空いてしまうことも。でも、ご心配なく。ナイロンウエアやテントの穴や亀裂のリペアは、じつは自宅で超カンタンにできちゃうんです!
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必要な道具は3つ。たったの3ステップで補修できる。
・リペアテープ
・ハサミまたはカッター
・アルコール除菌シート(バーナーのアルコール燃料を代用しても◎)
たったこれだけ。リペアテープ以外は、基本的に家にあるもので事足りてしまう。テープは、安いものだと300円程度、高くても1000円強とバリエーションがあります。防水性は落ちるけど、ナイロン素材なのである程度の撥水性は期待できる。
ちなみに、高ければ良いというわけではないようです。そのことは追って紹介します。
ステップ1 補修したい箇所を綺麗にする。
まずはアルコール除菌シートを使って、補修したい穴や亀裂の周辺を拭き取ります。
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ダウンジャケットなどの場合は、穴から羽毛が飛び出ていることも。抜いてしまうと次から次に出てきてしまうため、羽毛は爪楊枝を使って中に押し込むのが正解です。
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ステップ2 リペアテープを必要なサイズの円形にカット。
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ステップ3 リペアテープを貼る。
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高ければいいわけじゃない! どのリペアテープがいいの?
(左上から時計回り)パタゴニア「Worn Wear リペア・パッチ」¥1320、LOGOS「neosテントリペアシート」¥792、モンベル「リペアシート」¥762、KAWAGUCHI「ナイロン用補修シート」¥308、キャプテンスタッグ「ナイロンリペアテープ」¥638、コフラン「ナイロンリペアテープ4色セット」¥330 【GO OUT WEB】
カラーを選べて耐久性も◎な「コフラン」。
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カラーは補修するウエアやテントに合わせることもできるし、あえて違う色を選んでデザインのアクセントにするのもアリ!
リペアにカスタム要素をプラス! 粘着力も高い「パタゴニア」。
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うち2枚は動物やギアの形にカットされていて、ならではのデザインも楽しい!
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ダントツの粘着力で、ストレッチ素材にも使える「モンベル」。
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シンプルで高バランスな「ロゴス」、「キャプテンスタッグ」、「河口」。
LOGOS(ロゴス)は、自社のテントの配色に合わせて作られています。厚めのテープなので、バックパックや雨具など補修にも使えそう。CAPTAIN STAG(キャプテンスタッグ)は、今回使ったベージュのほか、ピンクやシルバーといったほかに見ないカラバリが魅力。KAWAGUCHI(河口)はテープの厚さや粘着力、カラバリ、使いやすさなどバランスがよく、低価格ながらほかのテープと比べても遜色ありませんでした。
超カンタンなセルフリペアで、ジブン色もマシマシに!
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もちろん新品のウエアを着るのもいいけれど、多少穴が空いても捨てずにリペアすることで愛着はマシマシに。新品に甲乙つけがたい無二の存在にランクアップしていくことでしょう!
Text/Masahiro Kosaka
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