過去5年で100万馬券が2回! 今年も波乱となるか!? 京阪杯データ分析
ジャパンカップ後のもうひと勝負!
京阪杯近5年の上位3着以内馬一覧
表1 【画像提供:JRA-VANデータラボ】
また、近5年の人気順を見ると15年・一昨年は堅めの決着だったが、13年・14年・昨年は馬連で万馬券。14年と昨年は3連単で100万円を軽く超えるような大波乱となっている。上位人気馬が総崩れとなることもあり、非常に波乱傾向が強い一戦といえる。
京阪杯過去10年の脚質別成績
表2 【画像提供:JRA-VANデータラボ】
対して、差し馬は勝ち星がなく、2着・3着が非常に多い。差し・追い込みタイプを合わせると2・3着が各8回と勝ち切れないが、馬券圏内には突っ込んでくるというケースが多い。つまり、レース傾向から1着には逃げ・先行タイプ(特に逃げ馬は要チェック)で、2・3着には差し・追い込み馬を絡めた馬券が有効といえそうだ。
京阪杯過去10年の枠番別成績
表3 【画像提供:JRA-VANデータラボ】
対して、5枠から外では7枠の09年プレミアムボックスの1勝のみで、連対率・複勝率ともに低い。人気にかかわらず、内目の1〜4枠の馬を積極的に狙っていきたい。