◇福岡ソフトバンク対北海道日本ハム 第7回戦（8日・みずほPayPayドーム）

　福岡ソフトバンクのオスナ投手が日米通算200セーブを達成した。

　2点リードの9回表に4番手で登板。先頭打者のマルティネス選手を空振り三振に仕留めると、続く加藤豪将選手を左飛、郡司裕也選手を三ゴロに打ち取り、今季9セーブ目をマークした。

　オスナ投手は2015年からMLBでプレーし、155セーブをマーク。2019年には38セーブで最多セーブ投手となった。2022年途中からNPBでプレーし、千葉ロッテで10セーブ、2023年に福岡ソフトバンクで26セーブを記録している。

◇オスナ投手のNPB初記録
初登板　2022年6月24日 オリックス戦
初勝利　2022年6月26日 オリックス戦
初セーブ　2022年7月19日 埼玉西武戦

文・薗田陽和