豪州伝統GIに参戦、日本馬2頭に穴気配 馬券発売コーフィールドCの中心は地元馬
坂井瑠星騎手とともに無欲の大駆け
ソールインパクトは抽選滑り込みの強運をレースでも生かしたい 【Photo by Kazuhiro Kuramoto】
欧州勢ではベストソリューション、ザクリフスオブモハーが実力上位
英国のベストソリューションはGI連勝中、ここでも実力上位の1頭だ 【Photo by Getty Images】
中心勢力はやはり地の利がある豪州調教馬となろう。現地ブックメーカーの前売りではヤングスター、キングズウィルドリーム、エースハイ、ホームズマンが単勝10倍を切るあたりで人気を形成している。ただし、昨年は単勝51倍のブームタイム(ハンデ52kg)と同31倍のシングルゲイズ(ハンデ53kg)のワンツーで大波乱の決着となっており、ゴール前で全馬横一線を前提としているハンデ戦らしく一筋縄ではいかないだろう。