「朝食アーモンドバター」でヤセる理由 産後19kg減量に成功した海外セレブも!

ヨガジャーナルオンライン

アーモンドバターというと、カロリーが高くて避けていた人も多いはず。でも、ヘルスコンシャスなセレブの間で朝食にアーモンドバターを摂る人が定番になりつつあります。その理由とは?

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朝食にアーモンドバターを食べると空腹を感じにくい

食事のなかでも、からだへの吸収率が高い朝食は“何を食べるか”がとても重要。朝ごはんを食べる派の人にとって、自分に合った朝食は、1日のパフォーマンスを上げてくれる大きなファクターのひとつです。昨今、アメリカのセレブの間で朝食の定番アイテムになっているのがアーモンドバター。ヘルシーアイコンとして高い指示を得ている女優のグヴィネス・パルトロウや、産後19kgのダイエットに成功したキム・カーダシアン、男性ではジャスティン・テインバーレイクが朝食にアーモンドバターを摂っています。

「朝食アーモンドバター」で19キロ減!?キム・カーダシアン 【(Photo by Getty Images)】

British Journal of Nutritionで発表された実験結果によると、朝食にアーモンドバターを摂ると血糖値が上がりにくく、その後の昼食を摂っても、通常よりよい状態の血糖値を維持できたそう。また、最大で12時間も空腹を感じにくくなったという報告まで。

砂糖不使用のアーモンドバターがおすすめ

取り入れるなら、砂糖不使用のアーモンドバターを。カロリーが高いので大さじ1杯くらいを目安にするのが◯。こちらでは、パンに塗るのはもちろん、スムージーに入れたり、ヨーグルトにプラスしたりして食べられています。現在、アメリカで“朝食アーモンドバター”は定番化しつつあり、カフェのメニューにもラインナップ。以前訪れたお店では、アサイーボウルのトッピングにアーモンドバターかプロテインパウダーを選べるようになっていました。

セレブたちが支持するアーモンドバターとは

いろんな会社のアーモンドバターがありますが、なかでもセレブから人気なのが、「Justin’s(ジャスティンズ)」のもの。自宅のキッチンで作ったアーモンドバターをルームメイトに何度も食べられてしまったのをきっかけに、ビジネスを展開。ひとつの瓶からはじまったアーモンドバターの会社は、急成長した食品・飲料会社のトップ15にもランクインするほど人気に。現在では、どこのスーパーでも手軽に買えるほど幅広く展開しています。その人気のひみつは、シンプルな材料で作られているのはもちろん、持ち運び用に手のひらサイズのスクイーズパックも販売していること。旅行先でも手軽に食べられるほか、毎回スプーンですくうのがめんどうという人にも大好評。このサイズなら、お土産にも便利。現在は、カシューなどたくさんのナッツバターが販売されています。ぜひ、アメリカに来た時はスーパーをチェックしてみてください。


Text by Yoko Koyama
ロサンゼルス在住の健康に詳しいエディター&ライター。東京の雑誌編集部にて、医師やカリスマ整体師、美容家、人気トレーナーなど、第一線で活躍する多くのプロフェッショナルを取材した経験あり。その後、最新ダイエット情報を求めて渡米。現在は、雑誌や新聞、webサイトで最新の健康情報を発信している。 http://yoko-la.com/
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