川島永嗣「成長がないとW杯は難しい」 国際親善試合 ウクライナ戦前日コメント
昌子源(鹿島アントラーズ)
「焦っていたら良い方向にはいかない」と昌子 【スポーツナビ】
(相手が)来ていないのに前の人に預ける必要はないと思います。ちょっと食いつかせてからとか、多少来たタイミングで(パスを)出したりとか。この前のマリ戦で思ったのは、相手が来ていなかったらボールをキープしていればいいということ。
(自分から)持ち上がるのも正解だとは思わないです。相手がブロックを敷いているところに突っ込んでいっても仕方がない。それだったら、近場でパスを回して、来なかったらキープしていればいい。もちろん勝っているとき、負けているときによっても違ってくるし、そこは使い分けをしていかないといけません。
何事もチャレンジしないと始まらないと思います。W杯まで時間がないのはそうなのですが、それで焦っていたら良い方向にはいかない。経験のある選手は分かっていると思うけれど、焦らないというのは大事なことだと思います。
久保裕也(ヘント/ベルギー)
ウクライナ戦に向けて「チャンスをより多く作りたい」と意気込みを語った久保 【スポーツナビ】
(ウクライナは)けっこう後ろからつないでくるイメージ。うまく連動して(守備で)ハメることができたら、奪ってカウンターができると思います。
(マリ戦での裏への飛び出しは)そこは常に求められているし、もっと出していきたいです。(フィニッシュの問題点については)決めるべきところを決めて、チャンスをより多く作れればいいと思います。(出番があれば)やることは変わらないです。もっとチャンスを作って、そこに絡めればと思います。
大島僚太(川崎フロンターレ)
(すぐに帰国するのでなく)リハビリをこっちでやったほうがいいという判断になりました。あと2日くらいだし。(回復までは)そんなにかからないと思います。経過次第ですが。
(マリ戦の後)ミーティングとかはありましたけれど、振り返るというよりも次の試合のことのほうが多かったです。次に向けてという感じで。タイプ的にもぜんぜん違うので。
(個人的には)もうちょっと試合をやりたかったというのはありました。
遠藤航(浦和レッズ)
けがのためピッチの外から試合を見ていた遠藤(中央)は「下を向く必要はない」と話す 【スポーツナビ】
(今回の遠征は)自分はけがを治す調整でしたけれど、チームとしては下を向く必要はないですし、ポジティブに2戦目を戦っていく考え方が普通だと思います。足の痛みはほぼないです。