大阪杯Vに見た武豊キタサン王者の風格 感激サブちゃん「引退やめます!」
GI昇格の大阪杯、初代王者に
武豊キタサンブラックがGIに昇格した大阪杯の初代王者に 【スポーツナビ】
キタサンブラックは今回の勝利でJRA通算15戦9勝。GIは2015年GI菊花賞、16年GI天皇賞・春、同GIジャパンカップに続く4勝目、重賞は通算7勝目。騎乗した武豊は大阪杯7勝目、同馬を管理する清水久詞調教師は同レース初勝利となった。
これでキタサンブラックはGI4勝目 【スポーツナビ】
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武豊「さらにパワーアップした」
「馬の状態が良かったので早め先頭のレースをしたかったんですが、その通りのレースができました。何しろファンの多い馬ですから、負けちゃいけないという気持ちで乗りました。さらにパワーアップしたなと思います」
早め先頭から後続を楽々と突き放した 【スポーツナビ】
「パドックでまたがったときに、さらに大きくなったなぁと感じました。改めてカッコいい馬だなとも感じましたし、返し馬でキャンターに下ろしたときに物すごくいい感触でした。陣営からはいい状態だと聞いていましたが、返し馬でその通りだと改めて思いました」
年度代表馬の初戦、その意味合いの大きさ
「実際にレースはどうなるかは分からないものですから、色々と想定しながらだったんですけど、ある程度考えていた通りのレースになりましたね。特に困ったところはなかったですし、落ち着いて走ってくれたので、それが良かったですね。向こう正面の走りがすごく良かったです」
「差される雰囲気はなかった」と武豊、これぞ王者の風格だ 【スポーツナビ】
「ガッツポーズは自然と出てしまいましたね。僕にとっては新しいGIの第1回目ということよりも、キタサンブラックの今年初戦ということの方が意味合いを強く感じていました。これだけの馬ですし、まして年度代表馬。ファンもたくさんいますから責任を感じていました。なので、勝ててホッとした部分が大きいですね」