美しいフォームで走るために。 覚えておきたい3つのポイント

Spolay

【(c)Spolay】

正しいフォームで走らないとケガすることも……

 健康や美容のためにランニングすることはとても効果的。しかし、間違えたフォームで走っていると格好が悪いだけでなく、ケガのもとになることも。そこで、今回はSpolayの動画から、美しいランニングフォームを身につけるために覚えておくべき3つのポイントをご紹介します。最近ランニングをはじめた方、正しいフォームを教わったことがない方、必見です!

腰を落とさず、高い位置でキープする

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 頭のてっぺんをひもで上に(斜め上に)引っ張られているイメージで走ると、前傾姿勢がとれる為、腰を高い位置でキープしながら走ることができます。背筋がしっかり伸びるため、走り方がかっこよく見えるんです。足や腰を痛めにくくする効果もあります。

手首は腰骨の横を通るように

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 腕はひじから引き、手首が腰骨の横を通るようにします。女性の場合、走るときに腕を開いて振ってしまう方が多いのですが、縦に振ることを意識するようにしましょう。

ポイント3:足の裏全体を使い、フラットに着地させる

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 着地時には、足の裏全体が同時に地面に着くように足を置きましょう。これは「フラット走法」といい、着地の衝撃をやわらげ、上下動を減らすことができる走り方なので、長時間走るのに最適です。ただし、極端にかかとから着地してしまうと、ケガのもとなので要注意です。

まとめ

 いきなり3つとも取り入れるのはなかなか難しいので、まずはどれか1つのポイントを意識して走るようにしてみましょう。最終的に3つのポイントをマスターできたら、もっと走りたくなるはず。ぜひ、美しいフォームでランニングを楽しんでくださいね!

■出演/監修
真鍋 未央 (マナベ ミオ)
 ランニングアドバイザー
福岡県出身。高校時代、中・長距離の陸上選手として活躍。
卒業後は資生堂ランニングクラブに所属。
退社しランニングアドバイザーとして女性向けのセミナー、ランニングイベントを
全国各地にて開催するほか、TVやランニング雑誌など各種メディアで活躍している。
また、現在はNIKE RUNNING EXPERTとしても活動中。

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