まず写真の説明からしたいが、どうも雪道の運転が怖くて、このところ栗東トレセンをさぼっております（来週のフェブラリーＳはよほどの大雪でない限り行きますからね）。古い写真ばかりで恐縮です。

［写真１］は昨年の今頃のアクションスターだ。どうも最近好成績がないが、好調音無厩舎・松若風馬のコンビでなんとかならないか。

［写真２］はスマートレイアーで、14年春、初めて重賞を勝った、阪神牝馬Ｓの週の撮影だ。このあと低迷の時期もあったが、最後方待機の馬が先行して勝ったり、重賞もいくつか勝った。丈夫で、しかも晩成の馬だ。７歳牝馬だがあなどれない。

［写真３］は去年ダービー週のマカヒキ。凱旋門賞では惨敗となったが、あとは皐月賞の惜敗が一つあるだけで５勝している。凱旋門賞後もノーザンファームしがらきで十分ケアと再鍛錬をやったそうだ。大名レースを見せて欲しいところだ。

［写真４］は昨年菊花賞週のミッキーロケットだ。菊花賞では５着だったが、年が明けて日経新春杯で、素質馬シャケトラを押さえて初重賞ゲットとなった。ダービーに出られなかった鬱憤を同世代のヒーロー・マカヒキにどうぶつけるかだろう。

［写真５］はヤマカツライデンで、14年６月、まだ２歳未勝利の頃の写真である。未勝利脱出まで10戦を要したが、昨年４歳になって開花、４勝２着２回と充実した成績だ。逃げ馬のイメージも定着してきた。雪残りの湿った馬場ならチャンスかも。

　それで予想だが、やっぱりマカヒキに日本のエースとしての走りを見せて欲しい。どのＧIになるのかよく分からないが、マカヒキがいない間にＧIを２勝した同期のライバル・サトノダイヤモンド、年度代表馬となった一つ年上のキタサンブラック、この三強対決をぜひ実現させてもらいたい。

　単（3）マカヒキ千円。三連単３頭固定、ヒモに（9）ミッキーロケット、（2）ヤマカツライデンの逃げ、（4）スマートレイアー、（6）関東の雄サトノクラウン、（10）ガリバルディの６頭。計30点各三百円、総計１万円で勝負。

＜今週の１万円勝負（京都記念）＞
単勝（3）マカヒキ×1,000円
3連単（3）マカヒキ1着軸固定→（9）（2）（4）（6）（10）[30点]×300円＝9,000円

＜前回の１万円勝負（日経新春杯）＞
単勝（4）シャケトラ×1,000円⇒ハズレ
3連単（4）シャケトラ1着軸固定→（8）（7）（9）（14）（10）（11）[30点]×300円＝9,000円⇒ハズレ

＜前回までの収支＞
−10,000円−10,000円＝−20,000円